武器評価/エピックウェポン

武器評価

このページについて †

プロメテウス、カー・オン、ギルガメッシュ、バイヴカハ、ヘクトル、アヌビスのいわゆる高級鞄マルチで入手できる武器についての評価、運用法を書くページとなります。
※各種武器のステータス詳細についてはコチラをご覧下さい。→武器概要

エピックウェポン 武器評価 †

召喚石マルチバトルのうち、いわゆる高級鞄マルチからドロップする武器群の呼称。
(当初は明確な呼称がなかったが、2017年7月のアップデートの際に「ハイグレード武器」と公式に名付けられ、2018年6月に改めて「エピックウェポン」とカテゴライズされた)
いずれも武器スキルが通常枠という共通点がある。またドロップ確率は低い。

初期実装の6種はショップにて対応するアニマ100個、または栄誉2,500で各1本/月まで交換可能。
2019年8月に追加実装された6種は現状ドロップのみ。

ファイア・オブ・プロメテウス †

MaxHP:264 Max攻撃力:2009 奥義追加効果:火属性防御DOWN スキル:紅蓮の呪印/業火の無双
紅蓮の呪印は「火属性キャラの攻撃力上昇(大)／毎ターンダメージを受ける(最大HPの5%)」、業火の無双は火属性キャラの攻撃力上昇(中)／ダブルアタック確率上昇(中)

大と中の二つの攻刃スキルに加えて二手と自傷ダメージが発生するスキルを持つ武器。
これ一つで27％もの通常攻刃(SLv15の攻刃3よりも高い)を確保できる。
ただ杖なのでステータスは低めで、実際の攻撃力はベネディーアなどよりは下。
呪印による自傷で、ある程度能動的に背水を発動できる点がこの武器の最大の強み。
背水スキルを中心としたマグナ編成と相性抜群。
コロマグ編成においては、バハムート武器と代替する事で種族縛りを抜け出すという運用もできるだろう。

自傷は最大HPの5％分で、複数本を積むと累積する。なので敵からの被弾を考えると馬鹿にできない量のHPが減っていくためキャラやアビリティの選定は慎重に。
2本だと戦線を維持するのはほぼ不可能なので1本がせいぜい。(たった5ターンでも最大HPの50％分のスリップダメージをもらうことになる)
長期戦だと1本でも、ユエル＋4凸ルシですら割とHP維持に苦心するので、状況次第では組み込まない編成も検討しよう。

ペルセウス同様、「奥義のみの連発」「出張キャラに影響を与えるため」「アビリティのみ」という使い方もされる。
有名なものに、イッパツ (SR)で吸収の付与無効→ゾーイ(リミテッドver) (SSR)のコンジャクションでHP1に→1本だけ出張させたファイア・オブ・プロメテウスでイッパツ (SR)を落とす、という戦術がある。

聖域の守護剣 †

MaxHP:202 Max攻撃力:2322 奥義追加効果:自分の弱体効果を1つ回復 スキル:霧氷の攻刃?/チェインフォース
チェインフォースはチェインバーストのダメージがUP／チェインバーストのダメージ上限がUP

チェインバーストのダメージ上限はスキルLv10で+20%、複数装備すると効果が重複する(上限50%)
チェインバーストは上限に届きやすいため無駄にはなりにくいが、そう連発できるものでもないため効果を発揮できる場面も少ない。
ドロップするカー・オンも強敵なので、わざわざ集めるのは趣味的な武器といえるが、
クリュサオルの登場で二刀流用として価値が出てきた…かもしれない。
ちなみに攻刃?はガチャ武器の中でも少ない部類。

英雄王の槍 †

MaxHP:221 Max攻撃力:2226 奥義追加効果:奥義ゲージUP(20%) スキル:地裂の攻刃?/イクシード・アース

イクシード・アースはSL10だと土属性キャラの奥義ダメージ上限+10%上昇
基本的には最終解放アンダリスや白虎拳の邪スキルがどのダメージに対しても上限が上がる(どちらも+7%)のでそちらで良いが、槍なのでメイン武器として起用しやすい。
土は奥義アタッカーが多く相性自体は良い。
アルルメイヤの解放武器と好みで選択する格好になるか。

ル・フェイ †

MaxHP:241 Max攻撃力:2127 奥義追加効果:風属性追撃効果 スキル:乱気の暴君/乱気の三手

風三手武器。暴君三手でアテナ槍やコルタナと同種の武器。
風は堅守があるため、暴君のHP減少はそこまで気にならないだろう。
エターナルラブに☆4が実装されてからは、ゼピュロス編成の重要パーツとして注目度が上がった。

イーリアスボウ †

MaxHP:212 Max攻撃力:2321 奥義追加効果:発動ターン中味方全体の被ダメージカット（15%） スキル:天光の渾身/雷電の二手

光属性待望の渾身スキル武器として実装された。
フィンブルとは違い守護の代わりに二手が付いている。
4凸が実装されたことによりフィンブルと同等の火力上昇量になったため編成の候補に挙がる程度にまではなった。
エデンが集まるまでの繋ぎとしては上等。

ヘルマニビス †

MaxHP:174 Max攻撃力:2463 奥義追加効果:味方の連続攻撃確率UP(DATA30% 3/4ﾀｰﾝ:30％) スキル:憎悪の神威・イクシード・ダーク

四天刃と同等の奥義に神威と奥義上限アップ(+10%)のスキルを持つ。
四天刃とディア弓が合わさったイメージ。メイン枠と守護枠を兼ねるので枠に余裕ができ、グラシなどを多く編成できる。

チェーン・オブ・カウカソス †

スキル:業火の背水/エピックブランド・ゲイン

もう一つのエピックウェポン、「ファイア・オブ・プロメテウス」と相性のいい背水武器。
攻撃アップの最大上限はウニウス同様80%まで。
基本的にプロメテ剣4本とプロメテ杖1本での運用が主要。
アグニス4凸との逆境効果が追加されたことにより、ネタだった無課金アグニスも一応組めるようになった。
チェーン・オブ・カウカソスよりも集めやすいエッケザックスの4凸実装により相対的に価値が減少した。

聖域の錫杖 †

スキル:霧氷の渾身/レゾナンス・スタッフ

フィンブル以外で唯一通常渾身を持つ恒常武器。
この武器の登場でケルフェンを待たずともヴァルナ編成に移行しやすくなった。
第二スキルは杖の本数に応じてDA率とTA率が1%ずつあがっていく。
2本以上作っても重複せず1本分の効果しか発揮しないので注意。
そのため他のエピックウェポンと違い強力と言えない武器。

登場当初の評価としては上記のような物だったが、執筆時点(2020/2)ではネーレウスの杖やコスモス武器の最終上限解放の実装により評価が上向いている。
水属性の終末の神器やセラフィックウェポンが杖なのも相まって、ヴァルナ編成では編成の7〜9枠程度を杖で占める事も現実的である。
ハイランダー編成で使用する支配の天秤も杖であるため、杖を主軸としたハイランダー編成にも無理なく組み込むことができる。

英雄王の戦斧 †

MaxHP:220 Max攻撃力:2950 奥義追加効果:自分の奥義ゲージUP(20%/30%) スキル:アンバー･アーツ/ヒロイック･テイル
アンバー･アーツは「土属性キャラのアビリティダメージ上限UP(15%)」、
ヒロイック･テイルは「装備している武器種が全て異なる時、攻撃UP(EX攻刃20%)/ダメージ上限UP(10%)」

全て異なる武器種の武器を装備することでダメージ上限を伸ばすことができる武器。いわゆるハイランダー編成用。メイン効果である第二スキルが属性を指定していないので全属性で使用可能。
EX攻刃の効果量は虚空武器相当。
ダメージ上限UP効果は四象邪やアンダリス、支配の天秤と同枠。上限は合計20%。

第2スキルのヒロイック・テイルは一見するとカイムと同じに見えるが、こちらは「全ての武器種を装備している時」である事に留意したい。
(カイムは装備している武器が全て異なる場合)
編成難易度がカイムを使ったハイランダー編成よりも更に厳しくなっており活かすにはかなりの武器パワーとキャラパワーが必要になる。

第一スキルに魅力を感じない、もしくは第二スキルに合わせた縛り編成が難しい場合はこちらよりも縛りが緩いアヌビス杖(支配の天秤)を編成した方がよい。
アヌビス杖の第二スキルの縛りはカイムと同様の「すべての武器を装備している時」であるため武器種が被っても問題ない。（効果量は全く同一）

ウニウス †

MaxHP:210 Max攻撃力:2330 奥義追加効果:自分に風属性追撃効果 スキル:竜巻の攻刃/エピックブランド・ゲイン
通常攻刃(中)+Ex攻刃の武器。
使用感としてはHPが増えない代わりに火力が上がったシュヴァリエソード・マグナの様な武器

第二スキルはエピックウェポン本数×4%となっており、同スキルは累積可能(上限80%)
ウニウスだけを複数積んだ場合、1本ごとに4%→16%→36%→64%→80%というように増加していく都合上、合計3~4本は組み込みたい。

不毀の籠手 †

スキル:雷電の技巧/エピックブランド・ゲイン

第一スキルは技巧中、第2スキルはエピックウェポンの数が多い程攻撃力が上昇する。
第2スキルのエピックブランド・ゲインは他の同様のスキルを持つ武器と同じ性能を持っており、Ex攻刃の上昇幅が非常に大きく
イーリアスボウ4凸が実装された事もありエデン等の強力なリミテッド武器が無くとも
無課金でもかなり現実的なゼウス編成が組めるようになった。

支配の天秤 †

MaxHP:261 Max攻撃力:2020 奥義追加効果:味方全体の連続攻撃確率UP(DATA30% 3/4ターン:30％) スキル:グラファイト・アーツ/ソール・イコーリティ
グラファイト・アーツは「闇属性キャラのアビリティダメージ上限UP(15%)」、重複可能で最大40%。
ソール・イコーリティは「装備している武器が全て異なる時、攻撃UP(EX攻刃20%)/ダメージ上限UP(10%)」

全て異なる武器を装備することでダメージ上限を伸ばすことができる武器。いわゆるハイランダー編成用。メイン効果である第二スキルが属性を指定していないので全属性で使用可能。
EX攻刃の効果量は虚空武器相当。
ダメージ上限UP効果は四象邪やアンダリス、英雄王の戦斧と同枠。上限は合計20%。

火力を少し下げて上限を伸ばすという意味で虚空武器や四象邪、麒麟弓に近い武器。
どれだけ強力な武器であっても同じ武器を2本以上装備できないという制約のために編成を組むのが難しく、仮に編成を組めたとしてもダメージが上限に届かないのであれば六道武器を装備した方がよい。
ダメージ上限に到達することがこの武器を編成する最低条件・この武器の編成理由であることから、武器1本で多大な火力上昇が見込めるリミテッド武器(4凸)やそのリミテッド武器を超える性能を持つ終末の神器(5凸)を所持していないと始まらない。

【参考・公式データ】エピックウェポン(旧:ハイグレード武器)所持状況 [2017/08/02発表] †