Class.IVジョブとは †
最終更新日時:2024-06-21 (金) 17:15:30
Class.IIIジョブの上位ジョブとして実装されたジョブ。16種類が存在する。
習得の方法で、大まかに3つのグループに分けられる。
Class.IVジョブの特徴 †
アビリティ
Class.IVの最大の特徴。
メインとなる第1アビリティ以外の3枠は、フリーアビリティとして自由に着脱できる枠になっている。
ただし、搭載できるアビリティの組み合わせには制限があり、
「EXアビリティ」「リミットアビリティ」からそれぞれ1種類につき最大2個までとなる。
マスターレベル
ジョブLvの上限は全てLv20であるが、Class.IVジョブとEXIIジョブはさらに「マスターLv」をLv30まで上げることが出来る。
マスターレベルを上げることで、ジョブのステータス・アビリティ等が大幅強化される。
- Class.IVジョブのマスターレベルは2022年3月から登場した上位ジョブ「Class.Vジョブ」の習得条件になっている
運用を目指すならジョブをLv20まで育てよう
- Class.IVジョブで新たに習得できるアビリティは、全てLv20にした後に習得するリミットアビリティである。
Lvを20まで上げないと、EXアビリティとClass.IIIのリミットアビリティしかセットできない(Class.IIIまでと大差ない)ことに注意。
- また、上記のマスターLvも上げることで、別物のように使い勝手がよくなるジョブが多い。
最終的にはClass.Vジョブ習得のために、全ジョブのマスターLvを30まで上げることになるだろう。
Class.IVジョブの習得 †
習得には以下の条件を満たす必要があり、その内容はおおまかに3つのグループに分けられる。
詳しい習得の手順については「ジョブの取得方法/Classジョブ」を参照。
- グループ2 (対象ジョブ・必要素材)
ClassIVジョブの習得が前提になっており、能力的にもClass.4.5といった存在。
- グループ3 (レリックバスターのみ・必要素材)
イベントでの姿がジョブとして実装されたもの。他ジョブのように前提ジョブの習得やクエスト攻略を必要としない。
【補足】ジョブ専用武器作成時の注意点 †
どちらもグループ1(間接的にグループ2も)習得時に必要なものなので、事前にしっかり確認をしておきたい。
ジョブ専用武器(英雄武器)について
Class.IVジョブをまだ取得していないプレイヤー(ジョブ専用武器の属性変更をまだ行っていないプレイヤー)は、
EXIIジョブのジョブ専用武器の属性変更が完了すれば、Class.IVの取得条件とEXIIジョブの取得条件を同時に達成できる。
お得なのでぜひともEXIIジョブのジョブ専用武器を優先して作成したい。
また、Class.IVに対応したジョブ専用武器を作ってしまった場合にも、該当ジョブを十二分に活かすために役に立つので決して無駄にはならない。
それどころかClass.IVジョブの追加と同時にジョブ専用武器の★5段階も実装されている。かなり相性が良いため属性変更先は大いに悩みたいところ。
以下も参考に。
ジョブの証について
初めてClass.IVを取得する場合には合計60個も必要になる点がネックになりやすい。
・該当のジョブ専用武器を属性変更まで強化するために40個(レプリカ交換から始めるなら41個)必要
・ジョブの解放自体にも20個必要
2ジョブ目以降も、グループ1とグループ2を取得コンプリートするまでは該当するジョブの証が20個必要なので、ジョブの証不足は長い間悩まされる問題である。
ジョブの証を確実に入手できる方法は主に以下の2通り。
・栄誉の輝き20と交換(制限なし)
・ローズクリスタル1個と交換(制限なし)
実装当初は交換可能数に上限があったが、2019年3月のアップデートで、栄誉の輝き交換、ローズクリスタル交換での交換個数制限は撤廃された
しかし栄誉の輝きもローズクリスタルも有限である。取得は計画的に。
Class.IVジョブ一覧 †
このページでは、クラス4(Class.IV)ジョブを入手方法の別で分け、一覧を表示しています。
詳細は個別ページで紹介しています。
新しいジョブが追加されましたら、情報追加をお願いします。
グループ1 †
Class.IIIの上位として実装されたジョブ群
- Class.IVジョブ初回獲得時のみ ジョブ専用武器どれか1つを属性変更まで強化する
- メインクエスト44章クリア
- 習得したいジョブに対応した「Class.IIIジョブ」のジョブLvを20に上げる
- フリークエスト「受け継がれる意思」を同系統ジョブでクリアし称号を獲得する
- 習得したいジョブに対応した「ジョブの証」を20個消費
- 2500JPを消費 (クリュサオルのみ4000JPを消費)
グループ2 †
ClassIVジョブの習得が前提になっており、能力的にもClass.4.5といった存在。
- 特定のClass.IVジョブ2つのジョブLvを20に上げる
- 習得したいジョブに対応した「フリークエスト」をクリアし称号を獲得する
- 習得したいジョブに対応した「ジョブの証」を20個消費
- 4000JPを消費
グループ3 †
イベントでの姿がジョブとして実装されたもの。他ジョブのように前提ジョブの習得やクエスト攻略を必要としない。
- 「シンクロシニティ・コア」を4個消費
- 「シンクロシニティ・コア」はイベント「STAY MOON」またはトレジャー交換で入手できる
(トレジャー交換は [トレジャー交換] → [アイテム/他] → [イベント その他] → [イベント限定報酬] → [STAY MOON]で行える)
ジョブ系統 | ジョブ名 | アイコン | 得意武器 | 前提ジョブ | ジョブの証 | 実装年月日 |
− | レリックバスター |  | 剣 | 銃 | − |  | 2021/03/16 |
※契約者の証はジョブ習得に必要ない(ジョブ専用武器作成にのみ使用する)
ジョブの取得順について(Class.IV) †
+
- Class4を取得できる、やり込んでいる人に向けた項目なのでアビリティなどについては略語・俗語などで問題ありません。
- 情報が多いと読みづらくなるので取得優先度に関する情報に留めてください。それ以上の情報(注意点・デメリット・運用方法など)は該当ジョブの個別ページへお願いします。
Class.IVジョブを取得するにあたってもっとも手間がかかるのは、ジョブ専用武器を属性変更段階まで強化することです。
Class.IVの場合は、どれかひとつのジョブ専用武器の属性変更段階を達成できたならそれ以降は比較的簡単に全てのClass.IVジョブの取得条件を満たせます。
そのため結論から言うと、取得の順番を深刻に悩む必要は全くなく、条件を満たしたものからすみやかに取っていって最終的に全て取得することが理想です。
(コンプリートボーナスという要素もあるので、取れるジョブを敢えて取らないことにメリットはありません)
ただし、Class.IVからは必要なJPが莫大になり、Class.IVを取れるようになったばかりのプレイヤーでは全てのジョブ分を一気には賄えない可能性があります。
そのため当面の間は目標として、「どのClass.IVジョブから取得していきたいか」を決めておく必要はあります。
ジョブ取得時の考え方 †
元々ジョブは全体的に、以下の傾向で扱われる。
- アタッカーとして強い
- 「スパルタ→ファランクス」「セージ→ヒールオール」「エリュシオン→ソウルピルファー」のようなマルチ必須級1アビ・実質専用アビがある
- 「DPTのいるアーカルムの転世→ハウンドドッグ」「高防御→賢者」のようにソロ性能が高い
- 「メカニック→1キル」、「義賊→トレハン」、「剣聖→高速周回」などの独自性
どうしても優先度に悩んでしまうようなら、3通りの考え方があります。
- Class.IIIまでと比較して、できることを増やしてくれるジョブを取る。
- 使用頻度の高いジョブを取る。
- 他のClass.IVジョブを集めやすくなるジョブを最初に取る。
1番目の考え方をするなら、Class.IIIまでには無かった有用なリミットアビリティを習得するスパルタやセージやウォーロック、
あるいは全く性質の違うジョブになってしまうハウンドドッグを取得すべきでしょう。
アビリティの性能が別物レベルにまで向上するベルセルクやレスラーもいいでしょう。
2番目の考え方に立つなら、Class.IIIの時点で既に強かったのがそのまま強化されている、カオスルーダーやエリュシオンを取得すべきでしょう。
3番目に該当するのは、具体的にはウォーロックです。
Exアビリティの「チョーク」と「チェイサー」を併用することで、マグナHLとの戦いで栄誉の輝きを稼ぎやすくなり、ジョブの証が楽に手に入るようになるのです。
結局は各人の考え方次第であり、持っているキャラにも左右されるので、唯一の正解はありません。
以下の2点はClass.IVジョブ取得優先度に大きく影響します。
- 全属性の四天刃や槍を持っているか否か
- 開幕から他心陣で奥義ゲージを70%増やせるHP11,668が確保できているか否か
Class.IVジョブはEXアビリティの枠に余裕があるため、常に「他心陣」を入れることができます。
つまり、メイン武器で四天刃が装備可能なジョブは初ターンから奥義効果の全体連続攻撃バフが使用可能ということであり、連撃バフ持ちとして最低限の強さが保証されています。
また、四天刃の奥義効果は奥義枠のため、ほとんどのアビリティ効果と重ね掛けが可能な点からも評価が高いです。
特にウォーロックは開幕から他心陣で四天刃奥義ができないと真価を発揮できないジョブです。
四天刃には劣りますが、メイン武器に槍を装備できるジョブもデュアルインパルスIIIで奥義加速役として活躍できます。
参考資料:Class.IVジョブ獲得者数(公式データ) †
2017年8月2日「夏だ!海だ!グラブルだ!SP」で発表された、Class.IVジョブ獲得状況
+

※Class.IVジョブは、全部同時ではなく順次実装されていきました。
放送内でも、初期に実装されたジョブ(ベルセルク・セージ等)の獲得者が特に多いという発言がありました。
そして、比較的後期に実装された割にはエリュシオンの獲得者が多いことにも言及されていました。
各ジョブの取得優先順 †
※★の数が多いほど取得優先度が高くなります。
ジョブ | 優先度 |
ベルセルク | ★★★★☆ |
スパルタ | ★★★☆☆ |
セージ | ★★★☆☆ |
ウォーロック | ★★★★☆ |
義賊 | ★☆☆☆☆ |
カオスルーダー | ★★★★☆ |
レスラー | ★★☆☆☆ |
ハウンドドッグ | ★★★★☆ |
エリュシオン | ★★★☆☆ |
アプサラス | ★★☆☆☆ |
クリュサオル | ★★★★☆ |
ランバージャック | ★★★★★ |
キャバルリー | ★★★☆☆ |
モンク | ★★☆☆☆ |
ロビンフッド | ★★★☆☆ |
レリックバスター | ★★★★★ |
ヤマト | ★☆☆☆☆ |
優先度:★★★★★ †
ジョブ | 理由及び解説 |
ランバージャック | 「ベルセルク」「エリュシオン」の二つのClass.IVジョブをLv.20にするという厳しい条件だが、その苦労に見合う万能ジョブなので条件を満たしたらすぐに取得しておきたい。 |
レリックバスター | 取得条件が初心者でも可能(リンク先も参照)且つ、出来ることが色々あるジョブなので早い段階から取得しておきたい。 |
優先度:★★★★☆ †
ジョブ | 理由及び解説 |
ベルセルク | 主人公単独で防デバフを下限まで入れることができ、更に攻撃支援アビリティを多数持つ汎用性の高いアタッカージョブ。 コンプリートボーナスが攻撃力2%、HP1%と優秀なため早めに取りたいところ。 同じClass.IVジョブである「ランバージャック」及び上位ジョブであるClass.Vジョブ「ヴァイキング」の前提条件ジョブにもなっている。極致の証実装により将来性も高く、所持する武器やキャラ次第では上位ジョブであるヴァイキングを押しのけて採用する場合もある。 |
カオスルーダー | 完成された鉄板ジョブ、ダークフェンサーのほぼ上位互換であるため、Class.IIIの時点でダークフェンサーを多用している人は取得するとより快適になる。極地の証によりダメージ無効や大量のデバフなど高難易度で活躍するアビリティを多く獲得するため、優先して取得・強化する価値がある。 |
クリュサオル | 奥義を強化するアビリティと攻撃アビリティを多数持ち、圧倒的な手数でダメージを稼ぐアタッカーのジョブ。召喚石「黄龍」と合わせ2ターンで大きくダメージを稼ぐ短期編成が主流。 出来れば優先的に取得したいところだが、上記グループ1の他のClass.IVに比べて必要なJPが多いので、取得を急ぐかどうかは手持ちキャラとJP残量と要相談。 |
ウォーロック | ハーミットの上位と聞くとアビリティアタッカーのように見えるが、流行りの運用方法はその真逆である通常攻撃強化型のバッファー。 運用するためには属性変更四天刃(光属性に限り四天刃・真)がほぼ必須だが、ダークフェンサーから武器含め移行しやすい点、様々なクエストでも使える汎用性から優先して取得したい。 リミットアビリティのブラックヘイズとチェイサーが単純に強力なので、より攻撃的なダークフェンサーを求めるなら四天刃が揃っていなくても取得を考えても良い。 |
優先度:★★★☆☆ †
ジョブ | 理由及び解説 |
エリュシオン | 連続攻撃確率バフとデバフというスーパースターの強みをそのまま強化したジョブであり、強い楽器があれば優先的に習得したい。 ただ昨今は自前で勝手に連続攻撃するキャラも多く、アビリティ1つ使ってデバフも付くエリュシオンの連続攻撃バフが必要な場面は少ない。同じClass.IVジョブである「ランバージャック」の前提条件ジョブにもなっているので、そのために取得するという場合が多いか。 |
スパルタ | かばう、ドライブバーストを外せるようになったホーリーセイバー。 防御面においてはClass.Vのパラディンがほぼ純粋な上位互換であり、高難易度に挑むならパラディンを取得するまで待った方が効率的かもしれない。一方で極地の証の実装によって逆境やダメージ上限アップなどを付与する2種類の強化バフを獲得し、短期戦で活躍する強力なバッファーへと転換した。 |
セージ | ディスペル、リヴァイヴを外せるようになったビショップだが、リヴァイヴはともかくディスペルは欲しい場面は多い。 マウント効果を持つ「ベール」を入れつつ汎用性の高いEXアビリティが使用可能な点が大きいため、マウントキャラが揃っていないなら優先的に習得したい。ただマウントが欲しいだけならレリックバスターがあるので優先度は落ち気味。 |
ハウンドドッグ | 各々の目指すプレイスタイルによって、大きく評価が分かれるジョブと言える。 リミットアビリティの「タイム・オン・ターゲット」が高火力(前提となる編成条件がやや厳しめ)でアーカルムの転世の難易度EXTREMEや周回の1キル用に有効だが、クリュサオルのディストリームも有効なのでクリュサオルや他の周回方法を優先するなら後回しでよい。 |
キャバルリー | 欲しくなったら取得する程度で良いが、銃装備で短期、槍装備で中長期どちらも対応でき強力。 スパルタと共にClass.V「パラディン」の前提条件になっているため、取得を目指す場合には優先度が上がる。 |
ロビンフッド | ジョブ自体は強力だがメイン装備出来る武器が「弓」のみであり編成難度が高いため、最初から取得する優先度は低い。 DPTを追求する編成や高難易度、特に1ターンに大量のヒット数が必要なバトルシステムV2ではおすすめジョブに上がることも多く、どこかしらのタイミングで取得し育てておきたい。 |
優先度:★★☆☆☆ †
ジョブ | 理由及び解説 |
モンク | 古戦場におけるフルオート編成のアタッカー要員として取得する場合は優先度が上がる。ただ現状は他ジョブでいい感も否めない。特にロビンフッドの壁が少々厚い。 |
レスラー | 現状はほぼターン経過無しでパーティ全体が通常攻撃を行える「ツープラトン」の為に存在する短期決戦専用ジョブ。 運用幅が狭い為効果的な運用に特定の季節限定キャラなどが必要な場合が多く、欲しくなったら取得する程度で良い。 |
アプサラス | ヴァルキュリアと同様にメイン武器の種類によって様々なアビリティ効果を使うことができるジョブ。 「装備している槍や斧の数」を指定するアビリティが目立つ大器晩成型で、有効な武器編成を組めない間は優先度は落ちる。 |
優先度:★☆☆☆☆ †
ジョブ | 理由及び解説 |
義賊 | 連撃の信頼度があまり高くないデッドリーエイムを抜けるようになり、ブレアサにクリティカルがついたホークアイの上位互換。 そもそもホークアイをあまり使用していないなら優先度は落ちるうえに運用に四天刃は必須である。 ただし、マウントとディスペルを同時に使用できるので欲しい場合に取りに行くのも良い。 |
ヤマト | バトルシステムV2専用といっていい特化ジョブ……なのだがその性能そのもが少々芳しくないと言わざるを得ず、ヤマトでないとダメという場面は現状無い。「予兆解除に相性のいいキャラをほとんど持っていない」という場合に解除条件を引き下げることで無理矢理突破したいなど、明確な目的があるなら。 |
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