マグナ召喚石とマグナ武器について
【〜〜方陣・○○】の名を冠する武器スキルは、【マグナ】召喚石で強化される特殊なスキルです。
これらのスキルを持つ武器「マグナシリーズ」は、メインクエストクリア報酬で手に入るほか、「マグナボス」をはじめとするマルチバトルからドロップで入手できます。
マグナ召喚石の加護効果は、それらの武器の【方陣】スキル効果を50%アップ(★3で100%アップ)させます。
マグナ召喚石を運用するためには、いくつかの知っておくべき事項があります。
- マルチバトルが初心者にとってはある程度強い
- スキルLv上げに必要な素材数が多い
- そもそもこのシステムを理解することが必要
難しそうにも見えますが、完成までの道のりがオススメ装備編成に書いてあるので一度読んでみましょう。思っているよりも簡単です。
また、武器・召喚石が全てボスからのドロップで入手可能なので課金額に一切左右されないというメリットがあります。
以上の点から、ゲームスタート当初は1つのエンドコンテンツ・上級者向けとされていましたが、
現在では、メインクエストクリアや武勲の輝き交換などで入手できるようになり、「マグナ編成」のハードルは大きく下がりました。
勿論、「マグナ召喚石」の運用ができなくても、イベントやメインクエストを進行するにあたって支障なくグラブルを楽しむことができます。
ストレスなく敵を倒せるようになりたい!とにかく強くなりたい!マルチバトルでガンガンMVPを取りたい!というような目標がある場合は知っておくべき知識です。
- ●【マグナ召喚石】は、★3以上に上限解放しないと実用性が殆どない。
- マグナ召喚石は★3上限解放による効果の上昇量が非常に大きいのが特徴です。
具体的には、★0~2状態では、方陣攻刃が100%(例:SSRスキルLv10×6本+SSRスキルLv5×1本)を超えてようやく属性攻撃力50%UPの召喚石と攻撃力が並ぶ程度です。
サポーター召喚石に設定する場合は必ず★3以上に上限解放してから設定しましょう。
50%状態で設定した場合、扱いに困られること請け合いです。やめましょう。
これより以下の説明では【マグナ召喚石】を★3にしているものという前提で解説します。
- ●【マグナ召喚石の加護】は、属性相性や組み合わせる召喚石を考えないといけない。
- マグナ召喚石は、「フェニックス」「コキュートス」と言った「属性攻撃力」をアップさせる加護とは異なり、方陣スキルのみを増幅させます。
攻撃力計算は「基本攻撃力×(攻刃)×(弱点補正+属性攻撃力補正)」となるので、マグナ召喚石を使うと属性攻撃力補正がかかりません。
マグナ召喚石を使う場合のデメリット
- 1:「マグナ召喚石」同士の組み合わせは、「有利属性相手」以外には弱い。
- 2:「マグナ召喚石」は単体運用では上記の弱点を抱えるため、「グラニ」等の属性攻撃力補正がかからない特殊石との相性が極めて悪い。
マグナ召喚石を使うメリット
- 計算式上「種別の違う攻刃同士(通常・方陣・EX)は効果が乗算される」ので、
「マグナ召喚石」によって方陣攻刃のスキル効果を増幅させることで、極めて高い攻撃力補正効果を得られます。
武器と石の組み合わせを変えた例を下記にて紹介します。
攻撃力2000の種別の違う攻刃武器(スキルLv10)を10本用意して召喚石を装備した場合の攻撃力の変化
| (対非有利属性) | (対有利属性) |
例1、2: マグナ石(100%) × 「グラニ」等の特殊石 | ・方陣攻刃10本=84000 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=91875 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=94395 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=98963 | ・方陣攻刃10本=126000 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=137813 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=141593 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=148444 |
例3、4: マグナ石(100%) × マグナ石(100%) | ・方陣攻刃10本=115500 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=119438 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=126398 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=128651 | ・方陣攻刃10本=173250 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=179156 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=189551 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=192977 |
例5、6: マグナ石(100%) × 属性攻撃力(50%) | ・方陣攻刃10本=126000 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=137813 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=141593 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=148444 | ・方陣攻刃10本=168000 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=183750 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=188790 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=197925 |
例7、8: マグナ石(100%) × 属性攻撃力(80%) | ・方陣攻刃10本=151200 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=165375 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=169911 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=179133 | ・方陣攻刃10本=193200 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=211313 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=217109 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=227614 |
例9、10: 属性攻撃力(80%) × 属性攻撃力(80%) | ・方陣攻刃10本=136500 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=167213 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=162299 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=180112 | ・方陣攻刃10本=162750 ・方陣攻刃5本+通常攻刃5本=199369 ・方陣攻刃7本+通常攻刃3本=193410 ・方陣攻刃5本+通常攻刃3本+EX攻刃2本=214749 |
上記より、マグナ召喚石の特性は、以下のように考えておくといいかもしれません。
- ●基本的に「有利に戦える属性に対して運用すると良い」
- (苦手属性は例に挙げませんでしたが、例1(対非有利属性)の場合より大きく数値が下がります。
またこの数値はあくまで武器スキル補正だけのもので、召喚ステータスや主人公の補正は考慮に入っていないため、プレイヤーの環境に応じて数値が変動することに注意してください。
最適値は状況によって変わります。)
- ●【方陣守護】への加護:非常に高い効果を得られる。
- 例えば【HP5000、方陣守護25%+マグナ加護】の場合、守護数値は倍の50%(1250×2)扱いとなり、HPは7500となります。
この効果はフレンド召喚石がマグナの場合守護数値は+25%の75%(1250×3)となり、HP8750まで向上します。守護効果における【マグナ×マグナ】加護は非常に有用です。
- ●【方陣攻刃】への加護:攻撃力UPバフや属性攻撃力UPバフと相性が良い。
- 方陣攻刃(EX攻刃も同様ではあるが)は、レイジやカーバンクルなどのバフと別枠なため、より高い水準で効果が得られます。
通常攻刃はレイジなどの攻撃力UPバフと同枠で加算されるので、通常攻刃が多いほど効果は減衰してしまいます。
属性攻撃力UP石はカーバンクルなどの属性攻撃力UPバフと同枠で加算されるので、属性攻撃力UP石の値が高いほど効果は減衰してしまいます。
つまり、同程度の攻撃力が得られるのであれば、方陣攻刃(とEX攻刃)の割合を多めにしておいた方が総合的には攻撃力が高くなります。
上記により、マグナ召喚石は「少ない守護で高いHP上昇効果を持ち、属性相性や属性召喚石、攻刃乗算補正を組み合わせることで、高い火力を発揮できる」運用特性を持ちます。
ボーダーラインの算出
有利属性相手で属性石x属性石と★3マグナ石x属性石の比較。
方陣攻刃が表の数値未満なら属性石を使った方が強い。表の数値以上なら自石に3凸マグナ石を使った方が強い。
| サポ石 |
自石 | | 40% | 50% | 60% | 80% | 100% | 120% | 140% |
40% | 27 | 25 | 24 | 22 | 20 | 18 | 16 |
50% | 36 | 34 | 32 | 28 | 25 | 23 | 21 |
60% | 47 | 43 | 40 | 36 | 32 | 29 | 27 |
80% | 73 | 67 | 62 | 54 | 48 | 43 | 39 |
100% | 112 | 100 | 91 | 77 | 67 | 59 | 53 |
120% | 172 | 150 | 134 | 110 | 93 | 80 | 71 |
140% | 280 | 234 | 200 | 156 | 128 | 108 | 94 |
※方陣攻刃の数値は(中)ならスキルレベル+2。(大)ならスキルレベル+5。
※SR方陣武器を6本集めてスキルレベル4にした場合(4+2)*6=36なのでサポ石に80%石を選べば、
討滅やイベント産の石より3凸マグナ石を使用したほうが強くなれる。
方陣攻刃他一覧
※最新のものとは限らないので参考程度にしてください
方陣・神威は方陣・攻刃枠と同じ枠(加算処理)です。
武器種 | 方陣・攻刃II (SSR・大) | 方陣・攻刃 (SSR・中) | 方陣・神威 | 方陣・攻刃 (SR) | 方陣・背水 | アンノウン・ATK ストレングス その他EX系 | バハムート (攻刃) |
剣 | 世界樹の晶剣・マグナ | オールド・エッケザックス | シュヴァリエソード・マグナ(小) | ティアマトブレード | オールド・エッケザックス(小) | ラストシャフレワル(SSR)真道天浄土(SSR) | バハムートソード(ヒューマン・ドラフ) |
短剣 | レヴィアンゲイズ・マグナ オールド・コルタナ | | | コロッサスブレイカー レヴィアンゲイズ | | | バハムートダガー(ヒューマンのみ) |
槍 | セレストホーン・マグナ オールド・ナラクーバラ | | | レヴィアスパイン | | | バハムートスピア(エルーンのみ) |
斧 | セレストザグナル・マグナ | | | コロッサスハーケン ティアマトアムード | | 六道・灼熱天の刃鎌(SSR)
| バハムートアクス(ドラフのみ) |
杖 | コロッサスケーン・マグナ | 世界樹の雫枝・マグナ | | | | 氷逆天の戦棍 | バハムートスタッフ(エルーン・ハーヴィン) |
銃 | シュヴァリエボルト・マグナ | ティアマトボルト・マグナ | | レヴィアンマズル ティアマトボルト | ティアマトボルト・マグナ(小) | フラマ・オルビス | バハムートマズル(ハーヴィンのみ) |
格闘 | ティアマトガントレ・マグナ | セレストクロー・マグナ | オールド・オベロン(小) | コロッサスフィスト 世界樹の幹甲 | セレストクロー・マグナ(小) | アルカブプリオル | |
弓 | | | | | 世界樹の蔦弓・マグナ(大) | 黄木天の箭 | |
楽器 | シュヴァリエハープ・マグナ | オールド・ペルセウス | オールド・ペルセウス(小) | | | ダンテの竪琴 裁考天の鳴弦カエールベル(SSR)
| |
刀 | | | | | コロッサスブレード・マグナ(大) | 極マリシ烈火ノ太刀 ニバンボシ(SSR)
| |
武器スキルに注目するとグラブル武器にはメジャーな系統がおおよそ3種類ある。
・通常スキル(リミテッド、プライマル、古戦場の天星器、四象、エピック、ティアマトマリス、絶対否定、黄竜黒麒麟)。
・方陣スキル(マグナ、レガリア、オールドプライマル、セフィリアン、永遠拒絶)。
・EXスキル(イベント、特に撃滅戦の六道武器)。
これらは3種類を併用し、かつ召喚石とキャラと武器(スキル)の属性を同一にして使用することで意義が高められる。
余談だが特殊スキルもちとしてセラフィック、無垢なる/バハムート、コスモス、オメガ/虚ろなる神器、英雄武器がある。バハムートとコスモスはあえて属性をあわせなくてよい(バハムートは闇属性、コスモス武器は光属性のものしか存在しない)。
マグナ武器の多くは方陣スキルのみをもつが、いくつかは通常スキルを持つものもある(シュバリエブージは水の通常攻刃もち、シュバリエソードは光の通常攻刃を武器Lv120以降から発揮)。上の表にはマグナがらみの方陣武器と六道武器を中心に掲載してある。また、武器そのものの属性とスキルの属性が異なる場合(例:セレストマグナホーン、シュバリエブージ)、必要なスキルの属性で(武器の属性を無視して)使用するほうがよい結果になる。グラブルでは武器は「武器スキルの容器」にすぎない。
属性40%攻撃UP石とキャラ40%攻撃UP石の違い
「○属性攻撃力40%UP」の加護を持つ石と「○属性キャラの攻撃力40%UP」の加護を持つ石は微妙に性能が異なります。
- 属性UPは、「弱点属性を突いた際の補正」「カーバンクル等の属性バフ」などと加算されます。
- キャラの攻撃力UPは「レイジ等のバフ」「(方陣などでない)通常攻刃」などと加算されます。
それぞれが加算されてから乗算されます。
属性不利でない限り大雑把に キャラ×属性 という図式が成り立ちます。
○属性攻撃力△%UP (通称:属性石) | × | ○属性キャラの攻撃力△%UP (通称:キャラ石) |
| + | 弱点属性補正 | | + |
|
| |
どちらが優れているとは一概に言えませんが、一般的に高倍率のキャラ石の入手は難しいため属性石を扱う場合が多いです。
またどちらもマグナ等と異なりスキルレベルに依存しないため、ゲーム序盤は「属性×属性」「属性×キャラ」等が高火力となりやすく、一般的に「キャラ石は超初心者向け」という評価です。
一応上級者向けでアーカルムの転世の高倍率キャラ石を使ったキャラ石×属性編成(アーカルム編成)もありますが、手間的にマイナー編成扱いです。
それに対し、属性石はマグナやゼウス系石と相性が良く扱いやすいため、上級者まで幅広く使われています。
●キャラ40%石と属性40%/50%石の例
| キャラ40% | 属性40% | 属性50% |
火 | サテュロス★3 | イフリート、フェニックス、ケルベロス★3、雷霆公 | イフリート★3、フェニックス★3、アテナ |
土 | アワリティア★3、キュベレー★3 | サタン、ケツァルカトル、バアル、ウォフマナフ | ウォフマナフ★3、メドゥーサ |
光 | コロゥ★3 | 風神雷神★3、オケアノス、セイレーン、バァル、雷霆公 | アポロン、オーディン |
闇 | ディアボロス★3 | ケルベロス★3、サタン、リッチ、ミリア | オーディン、ミリア★3 |
●対象属性の有利不利における攻刃の組合せの倍率
属性石の方が倍率が高いことが多いですが、ここでの比較では石の特性を知るのが目的ですのであえて同じ倍率にしています。
属性補正有利 | マグナ石(フレ) | キャラ40石(フレ) | 属性40石(フレ) |
マグナ石 | バハ1攻刃1方陣8 倍率10.005 | バハ1攻刃1方陣8 倍率9.435 | バハ1攻刃2方陣7 倍率9.424 |
キャラ40石 | バハ1攻刃1方陣8 倍率9.435 | バハ1攻刃2方陣7 倍率7.38 (バハ1攻刃1方陣8 倍率7.425) | バハ1攻刃2方陣7 倍率7.79 |
属性40石 | バハ1攻刃2方陣7 倍率9.424 | バハ1攻刃2方陣7 倍率7.79 | バハ1攻刃2方陣7 倍率7.544 (バハ1攻刃4方陣5 倍率7.6475) |
※バハ武器は30、他は1本当たり15で計算した。バハ武器を通常攻刃にしてから1本当たり13以下の場合はキャラ40xキャラ40の方が属性40x属性40より強くなるので注意。
※もっとも倍率が出る武器の組み合わせを使用した。
属性補正無し | マグナ石(フレ) | キャラ40石(フレ) | 属性40石(フレ) |
マグナ石 | バハ1攻刃1方陣8 倍率6.67 | バハ1攻刃1方陣8 倍率6.29 | バハ1攻刃2方陣7 倍率6.944 |
キャラ40石 | バハ1攻刃1方陣8 倍率6.29 | バハ1攻刃2方陣7 倍率4.92 (バハ1攻刃1方陣8 倍率4.95) | バハ1攻刃2方陣7 倍率5.74 |
属性40石 | バハ1攻刃2方陣7 倍率6.944 | バハ1攻刃2方陣7 倍率5.74 | バハ1攻刃2方陣7 倍率5.904 (バハ1攻刃4方陣5 倍率5.985) |
※バハ武器は30、他は1本当たり15で計算した。最も倍率が出る武器の組み合わせを使用した。
属性補正不利 | マグナ石(フレ) | キャラ40石(フレ) | 属性40石(フレ) |
マグナ石 | バハ1攻刃1方陣8 倍率5.0025 | バハ1攻刃1方陣8 倍率4.7175 | バハ1攻刃2方陣7 倍率5.704 |
キャラ40石 | バハ1攻刃1方陣8 倍率4.7175 | バハ1攻刃2方陣7 倍率3.69 (バハ1攻刃1方陣8 倍率3.7125) | バハ1攻刃2方陣7 倍率4.715 |
属性40石 | バハ1攻刃2方陣7 倍率5.704 | バハ1攻刃2方陣7 倍率4.715 | バハ1攻刃2方陣7 倍率5.084 (バハ1攻刃4方陣5 倍率5.15375) |
※方陣武器が多いほど強いが、専用PTを組むことがないため上と同じ武器構成を使用した。
●通常攻刃に対するキャラ攻撃UPと属性攻撃UPの組合せ倍率の例
下記の表は通常攻刃の数値に対するキャラ攻撃UP石と属性攻撃UP石の組み合わせ倍率の例です。
レイジ等の攻撃力UPバフは通常攻刃と加算になりますので自分の戦闘スタイルを考慮して御覧下さい。
(例えば戦闘中常にレイジIIをかけていられるPTで通常攻刃60%の場合は80%の行を参照すると良いでしょう。)
例1:有利属性相手の通常攻刃の増加に対する倍率その1
通常攻刃[%] | キャラ40 キャラ40 | 属性40 属性40 | キャラ40 属性40 | | キャラ40 属性50 | 属性40 属性50 | 属性50 属性50 |
0 | 2.70 | 2.30 | 2.66 | | 2.80 | 2.40 | 2.50 |
20 | 3.00 | 2.76 | 3.04 | | 3.20 | 2.88 | 3.00 |
40 | 3.30 | 3.22 | 3.42 | | 3.60 | 3.36 | 3.50 |
60 | 3.60 | 3.68 | 3.80 | | 4.00 | 3.84 | 4.00 |
80 | 3.90 | 4.14 | 4.18 | | 4.40 | 4.32 | 4.50 |
100 | 4.20 | 4.6 | 4.56 | | 4.80 | 4.80 | 5.00 |
+
例2:有利属性相手の通常攻刃の増加に対する倍率その2
※★3鞄やSSRペトラのエレメンタルブレスにより属性攻撃力50%UPバフが付いた状態
通常攻刃[%] | キャラ40 キャラ40 | 属性40 属性40 | キャラ40 属性40 | | キャラ40 属性50 | 属性40 属性50 | 属性50 属性50 |
0 | 3.60 | 2.80 | 3.36 | | 3.50 | 2.90 | 3.00 |
20 | 4.00 | 3.36 | 3.84 | | 4.00 | 3.48 | 3.60 |
40 | 4.40 | 3.92 | 4.32 | | 4.50 | 4.06 | 4.20 |
60 | 4.80 | 4.48 | 4.80 | | 5.00 | 4.64 | 4.80 |
80 | 5.20 | 5.04 | 5.28 | | 5.50 | 5.22 | 5.40 |
100 | 5.60 | 5.60 | 5.76 | | 6.00 | 5.80 | 6.00 |
例3:非有利属性相手の通常攻刃の増加に対する倍率
通常攻刃[%] | キャラ40 キャラ40 | 属性40 属性40 | キャラ40 属性40 | | キャラ40 属性50 | 属性40 属性50 | 属性50 属性50 |
0 | 1.80 | 1.80 | 1.96 | | 2.10 | 1.90 | 2.00 |
20 | 2.00 | 2.16 | 2.24 | | 2.40 | 2.28 | 2.40 |
40 | 2.20 | 2.52 | 2.52 | | 2.70 | 2.66 | 2.80 |
60 | 2.40 | 2.88 | 2.80 | | 3.00 | 3.04 | 3.20 |
80 | 2.60 | 3.24 | 3.08 | | 3.30 | 3.42 | 3.60 |
100 | 2.80 | 3.60 | 3.36 | | 3.60 | 3.80 | 4.00 |
上記のことから
- 異なる種類の石を混ぜ合わせて使うと倍率UPにつながる傾向にあるのが分かる。
- キャラ40石は属性補正がなければマグナ石と同じく弱い。
- キャラ40石装備時は、属性40石装備時よりも、方陣を多く装備したほうが強くなる。
- 攻刃60以下の場合は属性石が力を出し切れないのでキャラ40石の方が強くなる。
●属性石とキャラ石の攻刃編成による比較例
+
例1:光属性で攻撃力10000 天光の攻刃(通常攻刃)スキルレベル5(10%UP)を2本(10%×1) で闇属性相手(属性補正150%)
キャラ石40% + フレンドキャラ石40%の場合:10000 × ( 100% + 10%×2 + 40% × 2 ) × 150%
= 10000 × 200% × 150%
= 30000
キャラ石40% + フレンド属性石40%の場合 :10000 × ( 100% + 10%×2 + 40% ) × ( 150% + 40% )
= 10000 × 160% × 190%
= 30400
属性石40% + フレンド属性石40%の場合 :10000 × ( 100% + 10%×2 ) × ( 150% + 40% × 2 )
= 10000 × 120% × 230%
= 27600
例2:光属性で攻撃力10000 天光の攻刃(通常攻刃)スキルレベル5(10%UP)を10本(10%×10) で闇属性相手(属性補正150%)
キャラ石40% + フレンドキャラ石40%の場合:10000 × ( 100% + 10%×10 + 40% × 2 ) × 150%
= 10000 × 280% × 150%
= 42000
キャラ石40% + フレンド属性石40%の場合:10000 × ( 100% + 10%×10 + 40% ) × ( 150% + 40% )
= 10000 × 240% × 190%
= 45500
属性石40% + フレンド属性石40%の場合 :10000 × ( 100% + 10%×10 ) × ( 150% + 40% × 2 )
= 10000 × 200% × 230%
= 46000
簡単にいえば、石の倍率が同じなら
1.通常攻刃+キャラ石の倍率+フレンドのキャラ石の倍率
2.属性補正+属性石の倍率+フレンドの属性石の倍率
1と2を比べて倍率の差が低いほど強くなる
結論として、キャラ40石は通常攻刃80以下で、主に有利属性相手を想定した場合に向いている。(フレ石には属性石推奨)
後々、マグナ装備に移行することを考慮して、武器は方陣攻刃7:通常攻刃3程度の比になるよう育てていけば火力も高く、無駄も少ない。
グラフで見る召喚石の特性
ここまで属性石、キャラ石、マグナ石について述べてきた。
他にもアンノウン系のスキル効果を上げる召喚石があるが、効果量の関係で使われることはほとんどない。
加えて被ダメカットなどの効果を持つ召喚石もあるが、ここでは攻撃力に重点をおいて解説するため割愛する。
さて属性石、キャラ石、マグナ石について数値で解説してきたが、ざっくりとグラフで見ていきたい。
あくまでもざっくりとであり、自分でダメージ計算が出来る人はあまり参考にしない方が良いだろう。
グラフの見方
- 属性石は50%、キャラ石は40%、マグナ石は100%とした。
- これら3種類の石の組合せで6通り想定した。
- 系列1:属性石×属性石
- 系列2:キャラ石×キャラ石
- 系列3:マグナ石×マグナ石
- 系列4:属性石×キャラ石
- 系列5:属性石×マグナ石
- 系列6:キャラ石×マグナ石
- 各表左側の数字(0、15、30...など)は攻刃と方陣攻刃の効果量を示す。
左列が攻刃、右列が方陣攻刃の効果量で、全てSLv10のSSRを想定した。
- 相性属性は有利であるとした。
- 表中の赤(青)背景の部分は、それぞれ上位(下位)10%にあたる。
各グラフの説明
差異 | 左 | 中央 | 右 |
属性相性 | 有利 | 普通 | 有利 |
マグナ石 | 100% | 100% | 50% |
どのグラフも基本的に山なりを描くが、属性石×属性石のパターンを除き頂点は左側に寄っている。
ひたすらガチャを回して攻刃染めをしてもなかなか火力が上がらないのも当然である。
また、属性相性がいかに重要かも分かるだろう。
背水の影響を加味しなければ、最低でも属性石は80×80程度はないと他属性での運用は効果的でない。
参考に属性相性普通での攻撃力の変動を以下に示す。
+
各グラフの説明
差異 | 左 | 中央 | 右 |
属性相性 | 有利 | 普通 | 普通 |
属性石 | 50% | 80% | 100% |
ボーダーラインの算出
有利属性相手でキャラ石x属性石と属性石x属性石の比較で攻刃(表の数値)未満ならキャラ石を使った方が強い。攻刃(表の数値)以上なら属性石を使った方が強い。
| (フレ)属性30%石 | (フレ)属性40%石 | (フレ)属性50%石 | (フレ)属性80%石 | (フレ)属性100%石 | (フレ)属性120%石 |
キャラ30%石vs属性30%石 | 80 | 90 | 100 | 130 | 150 | 150 |
キャラ30%石vs属性40%石 | 35 | 42 | 50 | 72 | 87 | 102 |
キャラ30%石vs属性50%石 | 8 | 14 | 20 | 38 | 50 | 62 |
キャラ30%石vs属性80%石 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
キャラ40%石vs属性30%石 | 140 | 150 | 150 | 150 | 150 | 150 |
キャラ40%石vs属性40%石 | 80 | 90 | 100 | 130 | 150 | 150 |
キャラ40%石vs属性50%石 | 44 | 52 | 60 | 84 | 100 | 116 |
キャラ40%石vs属性80%石 | 0 | 0 | 0 | 15 | 25 | 35 |
キャラ40%石vs属性100%石 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
※有利属性で算出した。キャラ石x属性石と属性石x属性石の比較では方陣、アンノウンはいくらあっても単純にそれぞれにn倍されるだけなのでボーダーラインは変わらない。
※武器ATKは未考慮なので武器によっては多少ボーダーラインは変わります。バフは考慮していません。使用すれば大きくボーダーが変わるものと思われます。
※バハ武器は未使用なので表のMAXは150です。0はキャラ石は勝てない、150はキャラ石の勝ちという意味です。
例:有利属性で攻刃5で ディアボロス40%x(フレ)バハムート120% vs バハムート100%x(フレ)バハムート120% という状況ならば
ディアボロス40%x(フレ)バハムート120%のほうが強いという驚きの結果(ただし武器ATK、バフは考慮していません)
ジ・オーダー・グランデについて
ゲーム内文章には記載が無いが、属性攻撃力UPではなくキャラクターの攻撃力UP扱いであり、扱いには気をつける必要がある。
ジ・オーダー・グランデをメインに使っていくならば、このことがダメージ計算式、ひいては武器編成に及ぼす影響は理解しておくべきポイントといえる。
(詳細はダメージ計算式を参照)
●武器は、方陣武器とEX武器の攻刃中心による構成で攻撃力を伸ばす。
ダメージ計算式の要点にもあるように、基礎ダメージの計算は
基礎ダメージ=攻撃力×通常攻刃スキルの合計×方陣攻刃スキルの合計×アンノウンスキルの合計×……
というスキルの種別ごとの合計の掛け算で行われる。
そのため装備武器10本の攻刃スキルの種別を均等に分散することでより大きな計算結果(基礎ダメージ)が得られる。*1*2
話を戻すとジ・オーダー・グランデの加護効果は、通常攻刃100%(最大解放なら200%)と同じ扱いになる。
これはSkill Lv10の通常攻刃(大)7~13本分に相当する値である。
上段で説明した「通常攻刃・方陣攻刃・アンノウン枠をできるだけ均等に増加すべし」というルールと合わせて考えれば、
グランデ装備時には通常攻刃武器を装備せず、方陣攻刃とアンノウン武器を中心に装備を編成することが攻撃力の最大化につながることがわかる。
編成による攻撃力倍率の変化は下表の通り。
武器構成 | 加護 |
グランデ 属性50 | ★3グランデ ★3グランデ | ★3グランデ 属性120 |
通常攻刃武器10本 | 7.0 | 9.75 | 12.15 |
方陣攻刃武器10本 | 10.0 | 18.75 | 20.25 |
方陣9本バハ1本 | 10.81 | 18.68 | 20.93 |
方陣5本EX5本 | 12.25 | 22.96 | 24.80 |
方陣4本EX5本バハ1 | 12.88 | 22.26 | 24.94 |
※各種武器の最終上限解放が実装されていない頃の計算です。
※攻撃力が1、攻刃が有効となる属性のキャラの、有利属性の敵に対する基礎ダメージ。
※武器スキルはすべて同一属性の攻撃力上昇(大)SkillLv.10=上昇幅15%(バハムート武器は30%)とする。
※「ストレングス」「セービングアタック」その他大半のコラボイベント産武器のスキルは「EX」と統一して表記。
以上のように、グランデの効果が大きくなるほど、通常攻刃装備時と方陣・EX装備時の基礎ダメージの差は大きくなる。
通常攻刃武器をなるべく少なくし、方陣武器とEX武器をバランスよく装備することが、グランデの加護効果を最大限活かす方法といえる。
また、EX系列の武器はたとえSRであっても通常攻刃SSRより優先して装備して良い場合が多い。*3
入手経路は一部のイベントのみと限られているが、ジ・オーダー・グランデの性能をフルに引き出したいなら積極的に集めておくと吉。
●「レイジ(味方攻撃力UP)」より「アマブレ(敵防御DOWN)」(例外アリ)
通常攻刃枠100%(200%)という特異な加護効果のため、他のパーティとはアビリティや召喚石の評価が異なってくる場合がある。
最も注意を要するのがレイジ系のキャラ攻撃力UP効果である。
上記の説明の通り、グランデ編成と通常攻刃の相性が悪いのと同様、通常攻刃枠で計算されるレイジ系の攻撃力UPバフはグランデ編成においては効果が薄い。
グランデ+グランデの場合、特に効果が感じにくいだろう。もちろん効果がないわけではないが、可能ならばより効果的なアビリティを採用したい。
同じ理由でキャラ攻撃力アップ系の加護効果や召喚効果も比較的効果が低い。
加護効果ではDエンジェル・オリヴィエやキュベレー、*4召喚効果ではイフリートやコキュートスなどが一般的か。
反面、一般的なパーティと同様敵防御DOWNのデバフは非常に強力である。
ミゼラブルミストに代表される攻防両面DOWNと、アーマーブレイク系やクラリスのナノアナライズといったアビリティの防御片面DOWNは重ねがけが可能なので、
編成時には意識して両方を組み込むとダメージの底上げにつながる。
さらに召喚石オーディンの召喚効果や、奥義効果の防御DOWNはアビリティの防御DOWNと重ねがけ可能なので、
サブ召喚石やフレンドの召喚石を選ぶ際は考慮に入れたい。
また、同じ攻撃力UPでも属性攻撃力UP効果は積極的に採用したい。*5
キャラアビリティではSSRペトラの「エレメンタルブレス」(火/水/土/風属性攻撃力50%アップ)が筆頭。*6
フレンド召喚石には★3グランデか、○属性攻撃力△%UPの加護効果を持つ召喚石を選ぶのがよい。*7
召喚効果では各種カーバンクル(通称・鞄)の属性攻撃力UP効果の併用が強力。サブ石としてぜひ採用したい。
●ダメージディーラーの主力2人と、それをサポートする補助要員2人の編成が望ましい。
バトルメンバーを3属性で編成する関係上、武器スキルの恩恵を受けられる主力属性の2人が火力を担当し、残る2人はそれぞれ主力2人と別属性でなおかつサポートに特化したアビリティを持つ者を採用したい。
例えば、グランデが有効に働くのは以下のような編成の場合が挙げられる。
一般的な光属性構築の場合:光武器を装備した主人公(火力)・SSRアルベール(火力)・SRノア(サポ)・SRバウタオーダ(壁)
↓
グランデ運用光構築の場合:光武器を装備した主人公(火力)・SSRアルベール(火力)・SSRアルタイル(サポ)・SSRサラ(壁)
以上のように火力を2人に任せた構築でもトータルでプラスになる程ダメージが伸びるので、サポーターや壁役などを他属性の優秀なアビリティ持ちのキャラに変更する事が出来る。
ただしその場合、弱点を突くダメージディーラーの2人以外は属性相性による被ダメージ軽減が出来ない事は覚えておきたい。
●有利属性がとれないサポート役を活かす工夫を
パーティを有利属性で固めることができないため、有利属性で無いメンバーのデバフ成功率低下や被ダメージの上昇がデメリットとなる。
この問題はジョブ・EXアビリティやキャラのサポートアビリティ、フレンド召喚石の選択などでカバーする工夫が必要。*8
●各種ダメージキャップの影響を受けにくい編成を
主力の火力は、ルシルシやバハバハを遥かに超える火力を出すことができる。
最大値で☆3バハ+バハ14.47倍に対し、★3グランデ+120石24.94倍で約1.7倍のダメージが出ることになる。
しかし、その分ダメージ上限に届きやすいため、ダメージ上限の影響を受けにくい性質のキャラクターの起用が望ましい。
具体的には以下のようなジョブ・キャラが考えられる。
- ダメージキャップ値が高いアビリティをもつ
主人公:サイドワインダー、ホーリーセイバー*9
キャラ:ルシオ、オーキス、サルナーン(闇属性ver) など
- 通常攻撃の回数が多い
主人公:オーガ、スーパースター など
キャラ:ヨダルラーハ、アーミラ(半神半魔時)、シス など*10
- 通常攻撃時に追加ダメージを発生させる
キャラ:アーミラ(半神半魔時)、メーテラ(火ver)、ユエル(最終上限解放後)、ナルメアなど
- 「反骨」や「追い打ち」など、ダメージ上限を上げる能力を持つ
主人公:ホークアイ
キャラ:ネツァワルピリ、ナルメア、ベアトリクス(水着ver)、シルヴァ イシュミール など
●自前が★3ではない場合は、かなり尖った専用編成でもしない限りマグナ石より火力は出ない。
●フレ石にはグランデか、数値の高い属性石が相性が良い。
概ねの基準としては以下の通り。
自前が★0〜2なら「80石 < グランデ < 100石 < 120石 < ★3グランデ」
自前が★3なら「50石 < グランデ < 80石 < 100石 < ★3グランデ < 120石」
また、火力担当が有利属性を取っていない場合、属性石の方が少し有利になる。
余談だが、自前で★3グランデを用意しフレンド石に100%マグナにした上で、
装備を全て(バハ武器込みであれば9個)有利属性の方陣で染めた場合に80石をやや上回る程度になる。
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