攻略まとめ/伏線まとめ

• 「我が子よ星の島で待つ」（プロローグ）
  旅立ちのきっかけ。
• ノア「君自身と会うのは初めてかな…けど、君のお父さんと、少し縁があってね。」（28章ep2）

「君（主人公）が例の…星晶獣殺しの子供だね？」（78章）

???「-」
イオ「え？貴方…(主人公の名前)…？違う…でも、雰囲気が…」(主人公が男性)
イオ「え？貴方…(主人公の名前)…？似てる、けど…でも、(主人公の名前)は女の子だし…」(主人公が女性)
???「-」
イオ「う、うん…！任せて！」…
イオ「あたし、ロゼッタを頼む、って、言われちゃった。」(100章ep4)
???は主人公に似た男性。

• ヴァルフリート「君の父…かつて我々を率いていた一つの"使命"を受け、旅をしていた。」
  　　　　　　　 「この"使命"を与えたのは、何を隠そう、この空の世界の"神"そのものでね。」
  　　　　　　　 「ゆえに、奴は"神の使徒"として、絶対的な力を持っていた。」
  空の世界の神=バハムート(？)
• ヴァルフリート「あの男自身は、とても神の使徒とは思えないような、大雑把な性格をしていたがね。」
  上記のことを聞き、イオに「主人公の父はとんでもない人だったのか？」と聞かれ。

• お婆さん「懐かしいねぇ。あんたらを見てると伝説の英雄方と旅した日々を思い出しちまうよ…」

• ヴァルフリート 「その後…『彼』は長に頼まれ一族の少年の世話を焼いたことがあるとも聞いたが…」
  彼=主人公の父/一族の少年=シス
• リーシャ「貴方の命を救った…(主人公)さんのお父さんに、恥じない選択をしてください。」
  主人公とシスは、シスが幼い頃に共にいた男が主人公の父であることを知らなかった。
  自分を置いて旅立ち、旅先で自分以外の子供の面倒を見ていたことに主人公はショックを受け、シスは罪悪感を覚えた。

• バラゴナ「では、ええと…君がルリアかな？…ではその隣にいる君が…そうか…雰囲気が父君に似ているな…」(14章ep4)
  主人公父は少女と旅をしていたが、バラゴナはルリアとの面識が無い
• ルリア「この建物…時々すごく懐かしい匂いがする」「（ルリアは）エルステの出身ではない。それだけは確かだ。」（35章）
• 「確かに人形とルリアは似た能力を持っているが…本質は全くの別物だ」「オルキスの父君は星の民」（35章）
  星の民の力で星晶獣を操れる。オルキスの能力は星の民側の物。だが、ルリアはそれとは原理が異なる。
• 「ルリア…君は星の民でも空の住人でもない。」（35章）
  現在のところ星の民でも空の民でもない勢力は、星晶獣を倒すことで力を得る「月に住まう者」と赤き地平の「幽世の住人」
• 「オルキスはルリアの胸元の宝石に手をかざす」「我、アルクスの名において…発動を要請」（63章）
  宝石に宿っている模様

ゼエン「ルリアの持つ力は、星晶獣に真の力を発揮させるものではない。…君の持つ力の本質は、様々な星晶獣からその存在の断片、映し身を集めることだ」（94章）

胎動する世界「お前（ルリア）は…なぜ今の世に。」
過去にも居たことになる

胎動する世界「蒼の少女。バハムートに代わり、俺がお前を-」

胎動する世界「没する竜に尽くすか、新世界の神の力となるか、選ばせてやる。」

ルリア「蒼の少女……私の正体について、何か知っているんじゃないですか？」
ミカボシ「それが……何？」
ルリア「教えてください！蒼の少女が……私が一体何なのか！」
（〜中略〜）
ミカボシ「わかった……確かに、貴方が全て受け入れるなら、まだ可能性はあるかもしれない」
ミカボシ「いい？蒼の少女っていうのは――」（暗転）
ミカボシ「――だから、もしかしたら防衛機能くらいはあるかもしれない」(128章ep3)
――――――――

ルリア「私、ミカちゃんに教えてもらったんです。私が何者なのか……私の正体を」
（〜中略〜）

ルリア「星の神様に作られた器だとか、そういうのが私なんじゃなくて…この気持ちが、みんなとの思い出が、私なんだと思うんです。
そう思ったら、いつか神様と戦うって言われてもちっとも怖くないんです。」(129章ep4)

イオ「でもこれ…新しい星晶獣の力…？
ルリア「これは、えっと…私の力です！」
（蒼い防壁のようなものを展開し、仲間を攻撃から守っている。）(129章ep4)
ルリアは、ミカボシ（すごい星の民）から蒼の少女（と、ついでにビィの事）について詳しく聞いたらしい。
自分の事を「星の神に作られた器」と言っているが、詳細は不明。暗転は編集での中略ではなく、本文そのものが中略されている。

• 「（小さな赤き竜は）星晶獣、ひいては星の力を抑える特殊な能力を持ち…「小さな赤き竜」と「蒼の少女」は決して相いれない存在であり…」（45章）
• 「ビィの能力はザンクティンゼルに封印されていると記されていた」（45章）
• ルリア「この島からは強い力を感じます。星晶獣とはまた違った、古く強い力が…」（46章ep1）
• ルリア「祠から力を感じます…星の力とは明らかに違う、相容れない力が…」（47章ep3）
• (バハムート立ち絵後)ビィが勢いよく祠の扉をあけ放つと、周囲には光が溢れる。（47章ep3）
• 彼女(ロゼッタ)が相対するは、年若い少年と少女。そして、彼らが連れる羽の生えたトカゲのような生き物。彼らには星晶獣と戦う理由があった。そしてそれは憐れな星の獣たちのためでもあった。…彼女は少年と羽トカゲによって、存在の崩壊を免れる。（50章ep1）

「ビィの能力の封印について色々と書き残していたのも、リーシャの親父さんだったよな？」（65章）
ビィの過去についてはなかなか回収されない

• ハル「人が住まう地ではないからこそ、この白風の境には、僕たちのようなものが身をひそめることが出来るんです」「っていうか、これ、ホントは本名じゃないっていうか…」（77章）
  ハルは殿下とまで呼ばれている
• ハル「僕は生まれた時から外の世界へ出ることが許されていないんです。あの集落も…僕を閉じ込めるためのもの」「その時は僕を迎えてくれますか」（79章）
• フォリア「かの国の王族は、緋色の騎士を除き、皆、あの戦乱で命を落としたと聞いていたが…」(103章ep2)

• バザラガ「その地下研究所と組織の敵が通じて、PSCの八百長を資金源にしているとなれば…」

バルディール「だが俺の才能は別の場所にあった。それを『彼ら』が教えてくれた。俺は『彼ら』と共に若い村人を先導し…村は二分され争いが起こり…」
エゼクレイン「お前が、あの争いを生み出したというのか！？」

レム国王「こんな時に、グルザ兄さんが居てくれたなら…」

レム国王「それがなぜ……自由を求めて出奔するなど……何が不満だったのだ、兄さんは……」
レム国王は金髪のハーヴィン族

ゼタ「あの噂、ホントなの？創始者のひとりが裏切ったって話。」

バザラガ「例え組織が分裂することになろうと組織そのものが潰れることはあるまい。」

それからロジーヌは、昔を懐かしむようにして自身の旦那について語り出した。(中略)
秘密組織に攫われていたが、よろず屋の情報により、今はその組織から脱出し帰り道を探しているらしいこと。
(中略)
バザラガ(…その連れ去りは『敵』の仕業か？手段を選ばず有用な人間を集めていると諜報部空の報告も上がっている…
しかし、最近になって『敵』方に謀反を侵し脱走した人物がいると聞いていたが…まさか、その…？)

ユーステス「グルザレッザ……我が組織を裏切った創始者よ。」

グルザレッザ「組織の目的は……形骸化している。今や組織の思想は腐敗している！」

グルザレッザ「かつて組織は空に自由を与えるため！！星晶獣を駆逐しようとしていた！だが今はどうだ！？」

グルザレッザ「今や組織は『武器』を使い！！自分達そのものが空の支配者になろうとしているではないか！！」

バザラガ「組織の中枢は、どうやらこのファータ・グランデ空域にはない。」

イルザ「『連中(組織の敵)はヒトを理解しはじめた』と。まったく我々は何と戦っているんだろうな。」(1話)

1「奴らの言語を使うのか」
2「奴らを知るのが当面の方針だろう」(2話)

1「機神グロウノスが放った子機が面白い物を発見した。
2「ほう、目標に連なるものか？それとも我々の脅威となるものか？」
1「両方とも言えるだろう。」…
ゼタ「あいつ…飛んで逃げる気？まさかビィが狙いだったの！？」(2話)

イルザ「この遺跡、我々が使う武器が発見された物と似ているな。」
ユーステス「つまり、この遺跡の主が武器のルーツという事か。」
イルザ「ああ。わざわざここに拠点を置くのだ。敵もそれに並ぶ者かもしれん。」…
イルザ「ヘルメスの技師に解析させたが少なくとも2万年は前に建てられたということしかわからなかった。」
バザラガ「創世神話で知られる年代よりも前にこの遺跡が作られたと？」
イルザ「ああ。この遺跡を作った者たちは我々の知る者とは全く違う神話を遺している。巨大な丸い島と、その周囲を回る小さな島(月?)…かつてこの世界はこのように捉えられていたらしい。」
ゼタ「これ騎空挺ですか？大きい島から小さい島に向かっているように見えますけど」…
バザラガ「その時代の遺物か、それに連なるものが俺たちの『敵』という事か」(3話)

「そうだよ、覇空戦争を戦った星の民の骸、星骸様だ。」
ルリア「星の民の、骸…この方たちが言っている事、たぶん本当です」(3話)

2「ひとつひとつ丁寧にに禍根を植え付ける。」
1「…残った禍根は時の経過とともに文化と歴史に変わっていく。」
2「そうなれば有事に固まる事もない」
1「そうなれば覇空戦争でレリックの隷獣を討った力は奴らに残っていない。」
2「攻めるならばその時だ。そして今再び、閉ざされた母なる大地を我らが手に。」(5話)

星骸「お陰で、あの男はグロウノスの義肢として再利用できた」(5話)

ユーステス「奴(星骸)はどこと通信していた？」
バザラガ「月だ。…『敵』は月からこの世界へ渡ってきている。」(5話)

2「機神セスラカを落とせ。あれの修復はもう終わっているだろう。」
1「自己修復は7000年ほど前に完了している。核となる剣の断片がいくつか地上に落ちたがな。」
2「それが一部フォッシル共の手に渡ったと言っていたな。…」
1「十三機神のプロトタイプ…原本はまだこちらにあるにせよこれ以上失うわけにはいかんぞ。」
星骸「機神セスラカ。グロウノス、アルベスに連なる機神、その始祖でありその原型だ。」(5話ep4)

星骸「彼ら(月に住まう者達)が入力した命令に従ったまでだ。詫びる代わりに、この体から伸びる管を切ってはくれないか。私はとうの昔に覇空戦争で死んだのだ、それを月に住まう者たちの技術で無理に動かしているにすぎん。」
星骸「二度目の覇空戦争をこの目で見ずに済むと思ったのだがな。」
星骸「奴らは狙っている我らのそうせいのか…(創世の神)」(エンディング)
(英語版にすることで、The Creatorと言っていることが分かる。)

ゼタ「…なんなのよ、あたしたちの武器って…」
バザラガ「星晶獣を倒すことで力を得る、または魂の記録を取る…そしていずれ機神化する。今わかっているのはそれだけだ。」(エンディング)

• エキドナ「星晶獣に死は存在しない」（93章）
• ゼエン「星晶獣は島と契約を結ぶことで、島に縛られる代わりに、真の力を発揮できる…これは星の民の戦略政策の一つであり…」（94章）
• ゼエン「（星晶獣は）憑代無しでは真の力を発揮できない。…この星晶獣との契約を島ではなく一個人で行うことが出来る。」（94章）
• ゼエン「そして、空の世界と星の世界は、起源を辿れば決して遠い存在ではない。むしろ言うなれば兄弟のようなものだ。同じ親を持つという意味ではね。」

ロキ「（星晶獣の）暴走は本来の力を優に超える」「狂乱状態の確立さ。コアに特殊な装置を組み込む事で、その体から自我を切り離すんだ」（第4話）

ロキ「星晶獣には概ね自浄能力がある。自動で不具合を直せることもあるんだ。」（第4話）

ロキ「本来は不滅の星晶獣に無茶をする」（第5話）

ジャスミン「『自爆』機能…星の民の邪魔になった時のために、そのコアを破壊できる設計なんて…」（第6話）
コアが無くなれば本来不滅の星晶獣も死ぬ

• 「星の民は不老不死だってのか？」（35章）
• 「この星晶獣は…覇空戦争以前に正式に星の民からエルステへと贈られた…」「行き場を失った星の民を匿った」（55章）

真王「（ロキを指して）まったくあのはぐれは…」（80章）
現在も、どこかに星の民の集団が居なければはぐれという言い方はしない。

羅生門博士「今から数百年、別の説では千年程前に起きたと言われている」(第1話-2)

2「フォッシルの民は侮れんだろう。覇空戦争とかいう小競り合いを制しただけあってな。」
1「侮れんのは確かだ。あれだけいたレリック共の隷獣も今やなりを潜めている。」
2「技術力はレリックの民の足元にも及ばぬというのに…」(2話)
フォッシルとは空の民、レリックとは星の民を指している可能性がある。

• 「神に見捨てられた世界」「破壊による創造を司る竜、バハムートは…残された世界をより芳醇なものへと進化させた」「未完の大地」（1章）
• 「空の民は学び…世界を取り戻す。後にその争いは覇空戦争と呼ばれる」（1章）

「創成の禍、原初の瑕である「幽世」」「生まれ得なかった世界、力である「幽世」」（98章）

幽世より至りし者「肉を得、風に触れ…万魔殿の頂より蒼き宙を舞う…わ主との契約を履行して…真たる肉を得よう…」（第6話）
幽世の者には肉体が存在しないようだ

ジークフリート「あれ（幽世より至りし者）は失われた禁術で呼び出された異界の魔物だ…」（第6話）
ルリアノートには失われし禁術について「あまりの危険性から研究すること自体を禁じられ、すでにその技術は失われていたとされていた。しかしとある一族（パーシヴァル (SSR)のウェールズ家）が秘密裏にその術式の研究を続けており…」とある。

「俺は『天司』さ。空と星の狭間の者という意味だそうだ」（第1話）

ヨハン「星の民の遺跡と瘴流域の位置に関して、ある法則性が…」

ヨハン「約二千年前でしょうか。星の民による占領時代…一定の侵略を完了した星の民は、空の世界を完璧に管理するため、自立型の管理機構を作ったそうです。その被造物こそ原初の星晶獣たち」

「一方の神は空に留まり、未熟ながらに進化を重ねる世界を…もう一方の神は空の果て、完璧ながら停滞した変化なき世界を…」（第4話）
もう一方ってのが星の世界だと直後に言われている

「星の研究者のひとりが、…進化に興味を持ちその管理を司る原初獣を造った。その名はルシフェル」（第4話）

「原初獣は…大半が檻に封印される事になる。その檻こそパンデモニウム。…星の民が作った封印施設であった。」「世界に仇なす者達の檻」（第4話）

「原初獣は星の民に反旗を翻した」「反乱に参加しなかった何体かの原初獣は今もどこかで、この世界を司っている」「原初獣の中でも天司と呼ばれる存在が、浮力と関係の深い元素と関わっている」（第5話）

「奴（サンダルフォン）は反乱に参加して封印された」（第5話）

「吉と出るか凶と出るかその羽を組み込んでみるとしよう」「オイラの羽を奪うってのか！」「赤き竜と蒼の少女を交換しよう」（第5話）
ビィの羽には天司同様の特別な力があるようだ。しかしルリアではダメである様子。

「全ての天司には役割があります。貴方の司る進化を支えるための。」（第6話）
「進化」というワードは黒銀の翼の歌詞などにもあらわれる。

「世界は君を中心として動いている進化を加速する特異点として」（エンディング）

「この鳴動が封印を解きあらゆる原初の星晶獣を世に放つのだ」（エンディング）
ルリアとビィが反応している。この際、ビィの背後にはプロトバハムートのシルエットが表示されている。

大いなる存在（プロトバハムートの立ち絵）「裂かれし身に寄りて刹那に顕現せり」
ビィのことだろう

「二つの宿命の交錯はやがて全ての世界を無に帰すもの。その時、汝は選択できるか？…友か魂の共有者を」（第7話）

「二千歳の御仁(サンダルフォン)でもわからないようだし？」（第7話）
覇空戦争と原初獣の時代では1500年ほど隔たりがあるようだ。

「大いなる咆哮は鳴った！確かに世界は鳴動した！なのになぜパンデモニウムが開かない？」（第7話）
ルリアとビィがパンデモニウムの鍵であるようだ。開かない原因はルシフェルがすでに顕現しているため。

サンダルフォン「俺のことなど歯牙にもかけずパンデモニウムの監視を…」ルシフェル「そうではない。天司には幽世と関わることを禁じている」
パンデモニウムにはサンダルフォンの言う原初獣とは別に幽世の危機がある。

ルシフェル「わが友、ルシファーよ」（竜の試練）
星の研究者のひとりと思われるルシファーと天司長であるルシフェルは別人物。

「さすがは神殺しの民よ」（第3話）
空の民のことを指すと思われる。

「コアモノリスこそが、この空と赤き地平をつなぐ梯子にして枷」「放棄された赤き地平より媽祖を吸い上げ、都合よく空に供給する機構」

「しかし、本来幻体である我ら。」
本来、幽世の者は実体を持ってはいない。その他、用語集で幽世は死後の世界であるとも。

シエテ「ドラゴンってのはつまるところ、とんでもない力を持つ存在をひっくるめた呼び名だからね。」

シエテ「その身に宿る力が強ければ強い程、創世神に姿が似通っていくから......」(第1話、エピソード2)

• 六竜のような強大な存在やビィのような小さい存在がなぜドラゴンと呼ばれるのか、とのムゲンの質問に対するシエテの答え。

シエテ「......ってことは認識阻害か。(略)ホント六竜ってのはとんでもないね......」

• 六竜は自身の魔力によって人を瞬間移動に似た移動をさせる、シエテでも気づかぬうちに屋台を出現させる、といった超常現象を引き起こせる。

フェディエル「此方らは世界が形を保つための圧、空の元へ元素を送る楔。創世の根幹であるが故に。」(第1話　エピソード3)

ガレヲン「定義。(創世の神が世界を形作った瞬間から、世界の形を保つ理として私達が在る。」

• 創世神による創世の際に六竜は生じたようである。その後、世界を維持するために各々存在しているらしい。

ル・オー「(略)この歪んだ世界で生き延びたことには敬意を払おう。」「空の世界は本来想定された姿をしていないのだよ。これは創世神による不手際だ。」

• つまり、本来、グランブルファンタジーの世界は現実の世界のように大陸と海が広がる世界であるはずだった？創世神による不手際とル・オーは述べるが、故意的か、外的要因による不手際かは不明。

ル・オー「世界を形作る際に異物を取り除けず、或いは在るべき楔を除外し、よくぞ今の形に安定したものだ......」

• 異物=幽世の民？、在るべき楔=後述のガオケレナ等と称される生死を司る存在(ネクタル)

ル・オー「赤の仔竜。(略)君は極めて特異な「器」なのだよ。」「空を巡る旅の中で、君は世界に散らばる力を身の内に蓄えてきたのだ。」

ガレヲン「不随(貴方自身はその力を行使することは叶わぬようですが......」

ガレヲン「調伏(大地を占拠する幽世の者達は滅ぼすべき存在です。)」

• 世界を維持する側の六竜からしても幽世の民は有害な存在と認識されている。

ル・オー「涯てと響きあう者、か......検討の余地があるようだね。」

• ビィを守るために戦った結果、極みスキンのような蒼い髪へとなった主人公を見て。

ル・オー「涯てへと繋がる螺旋を励起させる器か。」

ル・オー「尤も、君はそれを持たずとも涯てより至る力を扱えるようだがね。」

• シエテとシエテが持つ七星剣に対して。"器"=天星器であることはスキップ時の要約で明記されている。シエテは天星器がなくとも力を扱えるらしい。同様の力の片鱗を見せた団長は天星器を使っていないのに発現させた？

シエテ「君は俺が見てる星の海がなんなのか、知ってるってことか。」

ル・オー「星の海......か。つまり君は涯てに座する者の視界を一時的に共有しているのだな。」

ル・オー「空の......いやこの世界とあれは完全に隔絶されているはずだが.......」

フェディエル「ああ、そういえば神も赤き地平への対処を求めて、啓示なぞを与えておるようであるぞよ？」(EXエピソード)

• その後にヒューマンの娘と述べ、さらにキャラクターとして光ジャンヌダルクの立ち絵が出ているので神が啓示を与えた人間はジャンヌダルクで確定する。

ガレヲン「遅滞（遅い......とはいえ、何もしないよりはマシではあるのでしょうが......」

ル・オー「創世も管理も歪ときてはね。いっそ神を滅すことも視野に入れるべきだよ。」

• 六竜の中でも幽世の民を危惧する二人は創世神に対して非常に厳しい姿勢を見せている。

ル・オー「オロロジャイアが時に偏在する特性を活かして、因果を調整してはいるようだがね。」

ワムデュス「ロジャー、ワムまだ会ってない。」ル・オー「私もだよ。」

• オロロジャイアは生じているが、六竜に対面してはいないようである。何らかの手段で六竜もオロロジャイアの存在と特性を知っている？

ル・オー「(略)おそらくは今ある特異点が特異点として成立しているのはオロロジャイアの干渉故だろうが......」

ガレヲン「限界(特異点の動きだけでは空の世界の歪を全て消すことはできないでしょう。」

ガレヲン「遺存(返す返すも、生と死を隔てる楔を創世神が引き抜いたのは誤りでした。」

ウィルナス「(略)ガオケレナだったか。」ワムデュス「アウストラス？」フェディエル「カミヅミであろう？」

ガレヲン「不憫(名前も姿も定まらぬうちに破棄されましたからね......。)」

ル・オー「とはいえ、生と死が完全に空の世界から失われることはない。破壊の神が生み出した世界だ。」

ル・オー「生は私が、死はフェディエルが圧を与えることで暫定的に再現されているしね。」

ガレヲン「(略)あの楔も空の世界の命の一つとして、この世界にあり続けているようですね。」

フェディエル「番も得たようであるし、楽しくやっているようであろ。」

• こののち、フェディエルの番を求める理由に話題は逸れるが、最終的にこの名称の定まらぬ楔に教えてもらえばよいとなり、直後ネクタルの立ち絵が現れる。そのため、生と死を隔てる、創世神の手で破棄された楔=ガオケレナ=アウストラス=カミヅミ=ネクタル？

ル・オー「フェディエル......君、その番がどうのというのはどういう風の吹き回しだね？」「君は終焉を定める楔。(略)」

• フェディエルの楔としての役割。

「六竜」(ルリアノート>用語集>「六竜」)

• 六竜のような楔はかつては多数存在していたようである。時が進むにつれて楔は失われていき、消失した楔が担っていた理は今ある楔(=六竜)へと権能が移り変わる、または、世界に歪を生んでいるようである。
• オロロジャイアはちゃらけたような口調をしている(例：「ちょっとヤバめ」「ヨロ！」)

「パンデモニウムは、この空域の東端に存在する巨大な浮島さ。縦長で塔のような形状になっている。浮力消失高度のギリギリに天辺があり…。空の底「赤き地平」に繋がっていると考えられている」（1層）

「騎空挺では一定高度に達すると浮力を失い二度と戻ってこられない。」（1層）

ルリア「空の底に棲めなくなったからこのパンデモニウムを建てて空の世界に昇ってきたとか」ビィ「まぁ、それもどうだかな。創世神話と矛盾してるしよ！」

「かつて創造の神が一つの世界を創った。…「空の世界」だった…しかしやがて、小さき生命たちは神へ反抗する。反抗を受けた神は二つに引き裂かれた」（2層）

「一方は「破壊と再生」の力を、もう一方は「創造」の力を有したが「創造の神」は空の果てへと消えた」（2層）
進化は破壊と再生とも。また再生は創造とも言い換えられている場面も。「破壊だけ」の力が生まれえなかった力。

「創造の神は無から有を産むが破壊できないため、停滞した世界を創り給うた」

「しかもあの（途中であった）星晶獣、今まで見たこと無いような強さでした」

「汝、ら…げ…初…獣…者…こ…封印…の、楔…解、き…放…」

「そう考えると空の世界は青い世界って言える気もするしある意味（赤き地平と）対称的なのか？」
赤と蒼は対極の存在の模様。

「我は幽世の住人ぞ。」「一度引き返し、陣に戻ろうか」

「（幽世の住人に対して星晶獣の気配を）い、いえ…何も感じませんでした…」

幽世の住人「…赤と青は、隔たれた世界…いくら望もうと、行き来はかなわぬ」「…偽りの姿…青は、赤の犠牲の上に繁栄を…」「世界を再び、ひとつに…」

• 「我、幽世の住人。アスタロトにより、此の宙に浮かぶ塔へと召還された」「アスタロト、原初の獣…星に作られし…」
• アスタロト「（壁から聞こえた声について）それは大方、パンデモニウムの奴が苦し紛れに出した呻きであろうよ」
  「忌々しき星晶獣パンデモニウムよ…！」
  「こやつは輪廻の星晶獣パンデモニウム」
  「あの星の民と、その飼い犬のルシフェルが、邪魔になった我をここに閉じ込めたのじゃ」
  「あ奴らに復讐するため、幽世の者を使ってパンデモニウムを破壊してやろうとしていたと言うに…」

• 「（空の底の人は）悪い人間どもをたぶらかして、この世界を手に入れようとしてるときたもんだぜ」
  直後に、ルシオから真実を含んでいると言われている。
• 「この世界に危機が迫っている…」
• 「かつて、そこには無だけがあった。…力あるものが飛来し…力ある者の創造せし大地には数多の生命があふれた」「全てがまだひとつであった」
• 「しかし、神がその身を引き裂き半身が、この世界を飛び去ったとき空の底に『赤き地平』が口を開ける」「『赤き地平』それはあらゆる混沌が住まう次元。」
  次元が異なるためか、赤き地平側からは直接的な干渉が出来ないことはたびたび言われている。また、パンデモニウム2層でいつ生まれたのかの話が出てくるが、ここに神が引き裂かれたタイミングだと明言がある。
• 「かの次元に棲む『幽世』の者たちが空の世界への野心を抱いたとき-『門』は開いたのだ」
  パンデモニウムのこと
• 「（パンデモニウムは）かつて空の彼方より飛来し、この世界を支配した星の人々により、落とされしもの。彼らは、神の力を用い、生み出した忌まわしき存在を、あのもののうちに封じこめ、空の底へ葬ろうとした…。だが、いつしか、アレに封じられた力に目を付けた『幽世』の者たちが、あの内に巣食いはじめたのだ…。力を蓄えた彼らはパンデモニウムを伝い、空の世界へあふれ出ようとしている。」
  星晶獣を生み出したのが神の力。生み出した忌まわしき存在は原初獣のこと。
• 「主よ、ご下命を。」
• 「ビィ様！貴方様がリンゴを好まれるのは致し方のないこと…ですが…あなたが好むものは、蛇もまた好むのです！」
  リンゴも地平もビィも全て同じ赤。
• 「『幽世』の者たちがこの世界へ現れるには、彼らの呼びかけに応えるものが必要だ。…彼らはこれからも狙ってくるだろう。『青き髪の少女と小さき竜』を」
• 「幽世の者たちはこの世界を再び闇に沈めようとしている」
  再び

「昔、多くの同胞とともに『神』に逆らった。だが、無残に敗れ去り、最後は暗く深い阿南そこで長く幽閉されていた…パンデモニウムだったか」

「見覚えのあるシルエット（ルシフェル立ち絵）が…俺の名を呼んでいる」

「だが、ヤツが現れた…ヤツが俺をそそのかした！…俺たちは堕天し、無謀な戦いに…そのせいで…パンデモニウムの底に…」
サンダルフォンと同様

「己が命を省みず、鍵を手に俺を救い出した娘の…声が…」

「俺は悪魔などでは無かった…その逆、天司だったのだからなっ！」

オリヴィエ「あのヒトの子(主人公)…特異点、ということか…」
オリヴィエ「あの方…そして同胞たちのため、私は為すべきことを為す。」
オリヴィエ（私は、かつて星の民が空の世界を占領していた時代に生み出した原初の星晶獣、天司。…だが私はあの方々と共に創造主と創造神に反抗し…堕天司となったのだ。）
オリヴィエ（私はあの方々の意志とお力により、力の一部と意識をこうして空の世界に顕現させていただいたのだ）(天より堕ちし司る者)

(ルシオのフェイトエピソードを裏から見たものとなっており)オリヴィエ(あの力と姿、天司長…！？いや、天司長自身ではない…か。もし天司長であるのなら、この威圧感の薄さに説明がつかん。)(堕天司の矜持ep1)
これにより、ルシオ、ルシファー、ルシフェルは名前は似ているがすべて同一人物ではないことが明らかになった。

ルリア「ここ最近ずっと呼ばれているような感じがするんです。」…
ルリア「来ました…！世界を司る創世の竜…バハムート…！！」

ルシオ「エテメンアンキの崩壊を機に、人々に宿る摂理が薄まり、神秘の露呈に拍車が掛かっている。」
ルシオ「私の写身は世界に終末を呼び、君の写身は世界の掌握を企て、そして両者とも現世を去った。」
ルシオ「ここでその再構成は因果の範疇か……　あるいは―――」
シャレムの封印されていた聖櫃が見つかったのはエテメンアンキ崩壊後なので、シャレムの加入時期は000より後であることが確定。
ルシオ(サハル)の写身＝ルシファー、シャレムの写身＝バブさん（ベルゼバブ）

シャレム「たぶんオマエ達の言う創世神話……神が身を裂いて世界を異にする際、その構成要素も割ってるんだろう。」
神が裂かれた事をシャレムは知らなかったので封印はそれより前。

シャレム「創世神話の裏側……　神と人が戦った理由……　わたちが匣に眠っていたこと……」
シャレム「全て冒険者に繋がっている。　あの世界を巡る旅の行末に。」
シャレムは初めて出会った際に、主人公を一緒に旅をした冒険者と間違えた。なぜ間違えたのか。

• 「六道武器の真化」のバナーとエテメンアンキにあった壁画が同じもの。
• 終末の神器シリーズの武器種と六道武器1周目の武器種が同じ。
• 終末の神器シリーズの奥義で付与される刻印が属性試練と同じ(極光の刻印⇔極光の試練)。

ギルベルト「隣り合うファータ・グランデも、アウライ・グランデの栄華も…！ゼーガの国々も！極東の空も！北と南の果てすらも！全て、全部、この空の全てをこの俺が手に入れる！！」
これにナル・グランデを加えて7つ。

131章
真王「現状、ファータ・グランデ、ナル・グランデを除く、主要な5つの空域……」
真王「カルエス・グランデ、ワーヌーン・グランデ、アマト・グランデ……」
真王「そして、エクセ・グランデに、このアウライ・グランデ大空域……」
（中略）
真王「ゼーガのような特殊な空域も、追って我が旗下に加えるつもりだ。」
7つの空域名が判明。ゼーガと極東も加え、北と南の果ても存在しているとしたら11もの空域が存在する事になる。

• ヨハン「創世神話にはいくつか種類があります。創世の神が一柱か、または複数か。この遺跡がモチーフとした…もしくはこの遺跡がモチーフととなった創世神話はおそらく後者です。…はるか昔、世界には島も空も存在しなかったと言われています。そこには二柱の神だけが…」(2話ep2)

ケンジ「自分を電子化して待った！　正確には70165年と287日、それから14時間31分57秒の間！」(6話ep4)
＝約7万年前の時点で既に世界は存在していたことが明確になる。

• 羅生門博士「壊獣を造る鉱石はフレイメル産だ！」(5話ep3)
  ルリアノート・壊獣造成器「かつて壊獣と戦うために造られた研究施設『ゼローペテス』の設備のひとつ」
  ＝約7万年前の研究所「ゼローペテス」がバルツ公国・フレイメル島にそのまま残っていることを意味している。
  →創世神話の時代は少なくとも7万年以上前の話になる。

• マキラ「(飛んで行ったジョヤの行き先が)あ、えと、わかったというか…なんだか有り得ない結果でして。たぶん前提条件のミスかと。仮説に仮説を重ねた計算なので。」
• マキラ「でもそんなはずないんですけど…空を超えるなんてことが本当に…」
  空の民に宇宙という観念は馴染みが無いようだ。

バザラガ「あれは月の剥片だ」
ゼタ「月って空に浮いてる月？…」
バザラガ「月の剥片はあの島の名前だ。」(2話)

ゼタ「ってか、私たちが今まで見てた月って何なのよ。空の向こうにある島ってワケ？」
イルザ「島ではない。説明は難しいが…機密にあたるため改めてな。」(エンディング)

• 「ファータグランデのみに留まらずこのアウライ・グランデ…」（63章）
  陛下、真王などと呼ばれている、主人公の父親を知っている人物はアウライグランデという空域にいるようだ。
• 「瘴流の檻完成まであと少し」（63章）
  真王、七曜の騎士によって瘴流域は作られているようだ

「七曜の騎士は瘴流域を渡るのに、空図を必要としないそうです」「七曜の騎士達が使える、主の特別な力によって道が開くとか」（65章）

「騎空挺での航行が不可能」「瘴気は人体にとって有害」「瘴気は魔物の持つ力を活性化」（78章）

「空図の欠片の放つ光は…瘴流域を切り裂く」（78章）
空そのものを分断する壁だが、空図の欠片を持つ者は通す

「（主人公）のお父さんはデタラメな強さを持つ人だったけど…そんな彼がライバルと認めたのは…ヴァルフリート（碧の騎士）だけよ」（66章）

緋色の騎士（バラゴナ）「親族間の争いで…護衛として雇われ、私の前に現れたのが…（主人公）の父君だったのです。…同じ騎空団のもう一人の青年ヴァルフリートは…」（67章）

オルキス「エルステはその昔、星の民から七曜の座と空図の欠片の一つを分けられた…七曜の座の始まりは、星の民から贈られた恭順の証である、と。でも今はなんだか別の人が七曜の騎士をまとめてるみたいです。」(70章)

ドランク「やっぱり黄金の騎士サマ（アリア・イスタバイオン）は、アウライ・グランデの出身なわけ？」「七曜の騎士サマが担当する空域って、それぞれの出身だったりするのかなぁ？」（74章）

ラカム「ある時、紫の騎士がレム王国を尋ねてきたんだ。こいつがまた変わり者らしくてな…各空域で変なモンや気に入ったモンを見つけては、持ち帰るのが趣味なんだそうだ。…連れまわすにはデカすぎるから、ってんで自分とこの分家筋のレム王国に押しつけた、ってわけだ」
レオナ「レム王国はトリッド王国時代のレム公爵領が元になっているんです。レム公爵家…これが他空域からの移民だというのは、私も聞いたことがあります」(88章ep1)

レム国王「あのお方(紫の騎士)は我が血筋の本家、それも跡取りだぞ…こんな辺境の一国家など本家が動けばひとたまりもあるまい…」(90章ep1)

ギルベルト「俺にはそんな母親、一度だって居たことはなかった。」（93章）

ギルベルト「我こそは代行者。真の王に侍り、王権の行使を執り行うものなり…」（93章）
真王には星晶獣を行使する力がある。

緋色の騎士（バラゴナ）「空も星も等しく、真の王の中心に他ならない。…偽りの世界の力…星の獣など、我らの得物の餌にしかなりません。」（93章）

ヴァルフリート「ふたり（リーシャ・モニカ）には秘密裏に、とある調査に出てもらいたい。…私自身が動ければいいんだが…私にはかの王の監視の目がある。調査の結果次第では命を狙われることもあるだろう。しかし…この調査は、とある空域の未来を…私の読みが正しければ、ここで手を拱いていては、全空域の破滅すら引き起こしかねない。少し前の話だがある人物から、私に告発があった。『ナル・グランデ空域の罪』について調査してほしい-」（94章）

フォリア(妹から聞いた世界に触れてみたかった)(99章ep4)

強力な力を持つゆえに座敷牢で育ったその少女は「達成すれば自由を約束する」という父、真王の取引に応じ戦乱を引き起こしてしまう。(99章ep4あらすじ)

少女は自らの罪を雪ぐため、空域を統一する国を築き上げることを決意する。二度と戦乱など起きぬよう、失われてしまった統一王国の代わりになるように、と。(99章ep4)

ギルベルト「貴方(フォリア)はアウライ・グランデの生まれのはずだ」(103章ep1)

フォリア「妾の頭には角は無い。しかし自慢の耳があってな。…妾がエルーンで」(103章ep3)
フォリアはエルーンであることが明示された。

アリア「信じたくは無いが…父上、真王陛下が私には話してくださっていない、何かがあるのか…」(103章ep4)
フォリアとアリア(黄金の騎士)は姉妹であることが明示された。

緋色の騎士「ハルヴァーダは私の罪の象徴のような存在です。加えて、ある人物の今際の際に、私は彼を託されました。」
「ある人物」とはレオナの婚約者であり、カインの兄でもあるアベルであることが判明。

アンリエット「…どうしますか、騎士サマ？」
直後に碧の騎士の立ち絵

「七曜の騎士のおひとりがいたく大将のラーメンを気に入られたとかで…」
紫の騎士は収集癖がある。

• 「…空でも星でもない、我ら理想の第三世界が降りてくるのだ。しかし我らは、美しき世界の住人足り得るだろうか？我らのような矮小な存在が」
• 「星の民すら屠った現生の覇王」
  真王のことか
• ？？？「神は、なぜ、この不浄の世界を救い給うてくれないのか…」
• 胎動する世界「非願成就の時。新世界秩序を以って、神の打倒を果たさん。」
• 胎動する世界「空の民…お前たちもまた神を打倒した眷属だ。だがその力、今の世ではどれほどかな？」
  空の住人はかつては力が強かったことになる上、眷属ということは主がいることになる。

• 胎動する世界「完全なる星の民は、俺に学ぶ力を与えた。学ぶ力とは、空の民に宿る力。破壊と再生を繰り返し、進化する力。…それは同時に未熟であり続けるということだ。完全である星の民とは真逆の性質。」
  幾度も主張されていることであり、グラブルにおけるキー。
• 胎動する世界「固定された運命から逃れようと自我を覚醒させたのがオレたち。オレたちアーカルムシリーズはこの世を生み出した創世神を駆逐し新たな世界を創造する。」

「今よりおよそ五百年前に勃発した…覇空戦争。空の島々の中でも高高度に位置し巨大な山脈を持つセフィラ島は常に戦火に焼かれ続けていた。」

ビザン「というのも島の直上は騎空挺で通過することが出来ないのだ。浮力を失い墜落してしまう。」
上側にも浮力消失高度は存在するようだ。

？？？「我ら英霊…」

ジャスティス
「私を含め、アーカルムシリーズの全ての星晶獣は、ワールドにより創られました……」
「元々は別の星晶獣だったのです。　そして皆、覇空戦争で果てています。」
「その朽ちた身体からコアを取り出して現在の姿へと再構築したのがワールドです。」
「ワールドに作られた我々は、ワールドには抗えないようプログラムされています。」
「データを集めるというのは、ワールドに指示されていたものに過ぎません。」

ザ・タワー
“アーカルムシリーズ”の始祖、“ザ・ワールド”。
“胎動する世界”と名乗る彼は、現存する世界を滅ぼし、新世界創造を目論んでいた。
ザ・ワールドは覇空戦争で討たれ、朽ちたコアの星晶獣のコアを利用し、新たな星晶獣を複数体作り上げる。
そして作り上げた星晶獣にそれぞれ新世界創生のための役目を与えていた。
その中で特に重要とされる現存する世界の一切の掃討……
即ち破壊という役目を定められた星晶獣こそが――
アーカルムシリーズ、タワーである。
しかし、彼はその役目を生み出されてから永い時間、果たすことが出来ずにいた。
タワーが力を発揮するためには、彼と契約する賢者という存在が必要不可欠であった。
だが、タワーの契約者は永い時が過ぎても現れなかった。
「…………」
そのためタワーは役目を果たせず、ただじっと虚空の中で佇み続け、虚無に等しい時間を過ごしていた。
「…………」
久遠にも近い時間を過ごす中――
「…………！」
タワーはついに契約者としてふさわしい天性の破壊者を発見する。
（EP5　天才と天災より。しかし、EP6でロベリアが「契約者は正確には現れては消えていた」と発言している）

ザ・サン
「私はサン。　元々は覇空戦争で討たれ、朽ちた星晶獣。」
「その朽ちた身体からコアを取り出し、私を再構築したのが、星晶獣"ワールド"。」
「"胎動する世界"と名乗りし、アーカルムシリーズの始祖よ。」
「私達はワールドが望む新世界創造を実現する為、行動する。」
「どうあろうと私はワールドに抗うことはできない。　そのように作られているの。」
「だから私はワールドの命に従い……」
「模擬実験を行い続け、空の民に完全勝利する為の方程式を導き出そうとした。」

新世界創造を目指しているのはワールド。
他のアーカルムシリーズは逆らえない為従っている。
タワーの破壊は契約することで行使されるが、失敗すると契約者自身に同じ方法で制裁するため、契約者が死ぬ＝破壊が進まない。
ロベリアへの対応を見るに、契約者に制裁を行う＞世界を破壊する　が優先されるようだ。

• ルリア「でも、それは最初から私の頭のなかにあって、聞かれると答えることができる。本なんて…つまらない。私、多分知らないことなんてないもの」（1巻）
  帝国の研究所に囚われていた時点で、ルリアの中には膨大な知識が眠っていた。瘴流域等知らない情報もある。
• 消息不明の『ルリア』と呼ばれる少女が何十年にも渡って行方を探されているのは、星の力の謎を解く鍵を握っているからだ、と教えられた。（8巻）
  エルステ王国のヴィオラ女王とビューレイストは、斜陽化するゴーレム産業の代替として星の力の調査を進めていたため、王国時代からルリアの行方は捜索されていた。
• 黒騎士「ルリアの特殊能力である魂の分割は、それ自体が本質ではないのだ。本質は人格の投射にある」（9巻）
  ルリアは魂の分割の際に、設定された人格を相手に投射することができる。
  グランはこの能力が、元が獣（竜？）のティアマト、概念であるシュヴァリエ、ミスラのような星晶獣に人間のような人格があることと関係していると考えていた。
  ただし、ゲーム内での黒騎士は、ルリアによるグランの蘇生は魂を分割して分け与えることが本質と述べている。
• フリーシア「その能力は一度使えば、二度と使うことはできないのです。本来はルリアが真の力を発揮するための準備として、空の存在との融和のために行われるもの」（9巻）
  ルリアが持つ魂の分割から共有による人格投射能力に関して、フリーシアの発言。
  ゲーム中でもフリーシアによる同様の台詞は存在するが、小説版ではこの後に異なる世界の間で力のをやりとりを行うために必要な機能と続く。
  空の土地と契約する大星晶獣、人を媒介にする最奥と同じような行為か？

• 「（プロトバハムートに対して）あれは…な、なに…？何か…違う…」
• 「神魔の鍵が覚醒しちまったんだ！…またさっきみたいな竜が…この世界にも…！」
• 「それに、さっきのあの竜は…バハムートに似てたけど、何か違ったような…」
• 「鍵の覚醒は、大いなる破局を引き起こすと言われているんだ」

「赤き魂」と「蒼き魂」を合わせると「アルティメット・バハムート」を呼び出す、原初の光を内に湛える結晶、プライマル・コアとなる。

• 「異質なる使途は戦場に降り立った。その真の姿を見るは空を制する十の者。眠れる器は試練を超えし新たな主を待つ。」

残夢の匣「主を失いし器は、永き夜を眠り続ける。」

イベント「Right Behind You」に登場した機神セスラカから核として現れた剣は、アニメ円盤特典であるSSR武器「プロトタイプ」。

プロトタイプの説明文：「星よりの侵略者に相対する兵器の試作として作られたその刃は、空を脅かす星の獣を採りこみ、己が力へと変える。戦乱の狂気が生んだ剣は、因果の果てに空と星を繋ぐ者の元へと渡り、新たな物語の行く末を見守る。」

奥義「レギンレイヴ」
プロトバハムートやアルティメットバハムートが使用する技と同一。