パヴィーダ | #1 | パヴィーダ「ひぃぃぃぃ!!!!」 猪先輩 「フゴゴ……(どうした……うるさいぞ……)」 パヴィーダ「団長が脅かしてくるんだよぉ!」 猪先輩 「フゴゴ?(またなんで?)」 パヴィーダ「お菓子を寄越せって言ってきたから、いま、手元に無いんだよって言ったら!」 パヴィーダ「すっごい脅かされたんだ! あぁ、あぁ心臓止まりそう……」 猪先輩 「フゴゴゴ……(はっ、俺の後輩を苛めるとは、覚悟できてんだろうな団長ぉ……)」 猪先輩 「フゴッ!?(なに? 今日はそういうイベント……?)」 パヴィーダ「え、えっ!? そ、そうなの……?」 猪先輩 「フゴゴ……(なんだ……そうだったのか…… はぁ、じゃ諦めろパヴィ)」 パヴィーダ「え、えぇ!? そ、そんなぁー!」 パヴィーダ「だ、団長! お菓子なら、お菓子なら後で作るから! 脅かさないでぇ〜!」 |
#2 | 猪先輩 「フゴッフゴゴ……(おい、パヴィ……なにをそんなに警戒してるんだ)」 パヴィーダ「(主人公)が、こ、今年も脅かしてくるはずなんです!! だからこうしていつでも逃げられるように……」 猪先輩 「フゴ。(お、(主人公))」 パヴィーダ「ひぃぃぃっ!? い、いつのまにぃいぃ! お、おたすけえぇええ〜〜!!」 猪先輩 「フゴゴゴ……(はは……まぁ、お手柔らかにな。(主人公))」 |
#3 | 猪先輩 「フゴゴッ。(今日は例の日か)」 猪先輩 「フゴゴ……(……ん? どうした?大量にお菓子を持って……)」 パヴィーダ「だ、大先輩!ハロウィンって、お菓子をくれた人は脅かしちゃいけないみたいなんです。」 パヴィーダ「だ、だからこうして大量にお菓子を……」 小鳥 「チチチッ!! チチッ!!(おっ、パヴィ!菓子を用意するとは気が利くな!)」 パヴィーダ「えっ、あ、これは違……せ、先輩達!これはダメなんですぅぅ〜!!」 猪先輩 「フゴ……(菓子をすべて、持って行かれてしまったな)」 パヴィーダ「ああ、ど、どうしよ〜!このままじゃ〜……」 パヴィーダ「って!?(主人公)!?」 パヴィーダ「ち、違うんだよ〜!お菓子は今ちょっと先輩達と一緒にお散歩に行ってるだけで〜……」 パヴィーダ「ひぃぃぃいっ!悪戯しないで〜〜〜!」 猪先輩 「フゴゴゴ……(手加減はしてやってくれよ、(主人公)。)」 |
#4 | |
マイページ | 「ハッピーハロウィン」 「トリッ……ク・オ、ア、トリート」 |
バクラ | #1 | 「(主人公)殿! 大変に候、大変に候ぞ!」 「どうも拙僧の笛がざわつくと思い候わばこの有様、何たることにて候わん!」 「どこもかしこも迷える御魂だらけ……しかも拙僧の笛の音では慰撫鎮魂もかなわぬと申し候。」 「え……今、何と申し候?」 「何と、是は宴とな? 御魂の仮装をした宴と申し候哉?」 「はははは……成る程、左様であったか。」 「ふふふ……まったく、世俗には奇っ怪な習いが多くて困り候ぞ。」 |
#2 | 「む、むむむむぅ……トリック・オア・トリートで御座候。」 「いやはや、(主人公)殿、いささか参りまして候。」 「ハロウィンなる宴は、変化の術にて身をやつし、驚かせるものと聞き及び候也。」 「然れど拙僧、ご覧の通り身一つ、諸国一見の僧にて変化の衣装を持たず。」 「如何にすればよきものかと悩み申して候。」 「……ん? この被り物を?取ってしまうと申し候哉」 「め、滅相も御座無き候!?」 「この帽子は悟りへ至るまで取るを能わざるもの也。」 「拙僧、宴といえどこれだけはゆめゆめ許容できぬ故、どうか許し候え。」 |
#3 | 「なんと!今年は(主人公)殿が、拙僧の衣装を用意してくれたと申すか!」 「有難哉……拙僧、(主人公)殿の優しさに感涙するばかり。」 「この恩に、僅かでも報いたく……」 「然らば、この衣装を纏いし後に、(主人公)殿の御供を仕りたく候。」 「今宵は御霊集いし宴……」 「万が一にも(主人公)殿の御身を脅かす悪しき霊あらば、直ちに鎮魂の笛を奏でようぞ。」 |
マイページ | 「怨敵退散! 怨敵退散! うーむ、今宵は、笛が妙にざわつき候」 |
バルルガン | #1 | 「ヒャッハーハロウィーン!」 「悪戯するヤツぁ出てきやがれ!」 「そんな男らしくねぇヤツぁ、アタイのバルカンクロウで八つ裂きにしてやるぜ!」 「あははは……」 「おっと、いけねぇ。間違えて出しちまったぜ。あははは……」 |
#2 | 「ヒャッハーハロウィーン!」 「(主人公)、とうとう始まったな。血湧き肉踊る悪戯祭りがよ!」 「へへ、どんな悪戯してやろうかな。」 「今日1日はどんな悪ぃことしても許される日なんだよな?」 「え?ちょっと違う?」 「嘘だろ!? 悪戯はOKだけど?乱暴なのは禁止だって!?」 「おいおい、それじゃアタイは何すりゃいいんだよ?」 「はぁ? 脅かすだけ?仮装して? 脅かすだけか?」 「えー、やだよーそんなのつまんねぇよ〜!」 |
#3 | 「ヒャッハーハロウィーン!」 「悪戯にビビッて隠れてるチキン野郎はどこだぁ!」 「そんなだらしのねぇヤツぁ、アタイがこのバルカンクロウで炙り出してやるぜ!」 「お? (主人公)じゃねえか!(主人公)も一緒に、菓子を強奪して回ろうぜ!」 「なぁに、アタイと(主人公)のコンビなら、すぐに菓子の山が作れるさ!」 |
マイページ | 「トリック・オア・トリートー!」 |
バロワ | #1 | 「トリック・オア・トリート!」 「トリックで世間を騒がせる怪盗には 俺の鉄拳をトリートしてやろう!はっはっは!」 |
#2 | 「ロジック・オア・トリート! 俺にイタズラなど通用せん! お菓子が欲しければ論理的に説得しろ!」 「な、なに?「じゃあいいよ」ってなんだ? 待て、すまん、帰らないでくれッ……!」 |
#3 | 「ロジック・オア・トリート!」 「いや、去年思い付きで言ってみた言葉なのだが、意外と語呂が良く、気に入ってしまってな。」 「今年は積極的にこれを使っていくつもりなのだが……」 「と言っている間にも子供達が寄って来たな。」 「ロジック・オア・トリート! 少年よ!さあ、俺を論理的に説得し、お菓子を見事奪ってみるがいい! はっはっは!」 |
#4 | |
マイページ | |
ファラ | #1 | 「トリック・オア・トリートっす! (主人公)!」 「ふっふっふ……アタシ、イタズラには自信があるっすよ!」 「さ、観念してアタシとカタリナ先輩にお菓子をよこすといいっす!」 |
#2 | 「トリック・オア・トリートっす! ふっふっふ……今年もお菓子をいただきに来たっすよ!」 「さもないと、アタシのイタズラが炸裂しちゃうっす!」 「どんなことするかっすか? えっと、一番強烈なのは……ベッドの中に、虫っすかね?」 「えっ……!? そんな事したら先輩に言いつける!?」 「ぐぬぬぬぬ……! 卑怯っすよ(主人公)! それは反則っす!」 |
#3 | 「今日はカタリナ先輩と一緒に悪戯を考えたっす。つまりは共犯っす!」 「去年みたいに先輩にチクっても意味ないっす。万事休すっすよ!大人しくあたしの悪戯を受けるっす!」 「今年の悪戯はいつもと一味違うっす。覚悟するっす!」 「ふぎゃっ!?」 「口の中に何入れたっすか?甘い……キャンディーっすね!」 「え? お菓子貰ったから悪戯はなしっすか? 秘技、トリートガード?」 「ぐぬぬ……は、反則っっす!」 「もう、怒ったっす!」 「先輩に言いつけるっす!」 「仇討ってもらうっすよ!」 「え? 先輩の分のキャンディーもあるっすか?」 「やったっす!渡してくるっす!」 「まさか、先輩にもトリートガーで発動するつもりっすか?容赦ないっす……血も涙もないっす……」 |
#4 | |
マイページ | 「ハッピーハロウィンっす!」 「トリック・オア・トリートっす! 団長!」 |
フィラソピラ | #1 | 「今日は命を落とした者達が、現世に立ち寄ることを許された日……らしいね。」 「人は死してなお、自我を保つことはできるのかな。」 「そもそも人は、自我を持っているのかな。」 「ねぇ、団長さん。君に、自我はあるのかな?」 「……なんてねっ!ふふっ、君の困った顔、やっぱり可愛いなぁ……」 |
#2 | 「もぐ…… はむ……」 「みんなお菓子くれるけど…… 私、そんなに子供じゃないんだけどな……はむ……」 「(主人公)さんもくれるの?くれるなら貰うけども……」 「え? 嫌ならいい……? あ、えっと……い、嫌じゃないよ!ほ、欲しいな。甘いの、好きだし……」 「そ、それに (主人公)さんがくれるお菓子だし……すごく欲しいよ……」 「ありがとね。(主人公)さん。」 |
#3 | 「もぐ……もう。またこんなにお菓子……」 「絶対みんな、私の事、子供だと思ってる……!」 「今年はそんなイメージ、払拭してみせるもん!私は哲学者なんだから!」 「とっておきの謎を提示して、みんな困らせてあげるもん!」 「あ、でも……このお菓子……全部食べ終わってから……はむ……」 「もぐ……ふふふ……美味しい……♪」 |
#4 | |
マイページ | 「ハッピーハロウィン!」 「今日は命を落とした者達が、現世に立ち寄ることを許された日……らしいね。 人は死してなお、自我を保つことはできるのかな。 そもそも人は、自我を持っているのかな。」 |
フェザー | #1 | 「トリック・オア・トリート!」 「今日は人を脅かしてお菓子を貰う日らしいなっ!」 「ふっ、オレはこういうイベントにも全力を出し尽くすぜ!」 「さぁ、団長!どっちが多くお菓子を貰えるか……勝負だッ!」 |
#2 | 「今年も!! 勝負だ、(主人公)ッ!」 「前回はどちらかが多く、お菓子を貰うかだったな……! ならば、今回はッ!」 「どちらが多く、悪戯されるか、だッ!! よしっ! 全力でいくぜ!!」 「さぁ! 分かりあおうぜ!! (主人公)ッ!!」 |
#3 | 「(主人公)!ハロウィンでにぎわっているな!滾ってきたぜッ!」 「俺は今年、菓子を放棄した!団の子供たちを相手にどんな悪戯にも打ち勝つと決めたからなッ!」 「子供といえど、ここの団に所属する子ども達は猛者ぞろいだからな!いい特訓になると思う!!」 「そこでだ、(主人公)!俺に悪戯をしてくれないか!!」 「肩慣らしをしておきたいんだが、実を言うと、誰も相手をしてくれなくて困っていたんだ!!」 「さぁ、来い(主人公)!どんな悪戯にも耐えてみせるッ!!」 |
#4 | |
マイページ | 「ハッピーハロウィン!」 「トリック・オア・トリート!」 「今日は人を脅かしてお菓子を貰う日らしいなっ! ふっ、オレはこういうイベントにも全力を出し尽くすぜ!」 |
ブリジール | #1 | 「(主人公)さん!!トリック・オア・トリートです!!お菓子をくれなきゃー!!」 「いたずらー…… ……え?怖い話がある……?」 「あー! あー! じ、自分、ちょっと用事を思い出したです!!さよならです!!」 「……嘘? してやられたです…… ううー…… (主人公)さんに先に悪戯されたです……」 |
#2 | 「(主人公)さん!一緒にとことんお菓子を貰いに行きましょうです!」 「自分、仮装はバッチリです!用意してきましたです!じゃじゃーん!」 「ドラフに変装できる服です!とことんよなべして作ったです!」 「……あ。これ、どうやって着るです……?よく考えたら、自分、とことん身長足りないです……」 |
#3 | 「年々仮装のレベルが上がってきているような気がするです……」 「ううう……お化けやゾンビの仮装をしている方も多いですし……」 「ほら、見てくださいです……!あの柱の近くに立っている人なんて本物にしか見えないです……」 「え……誰もいないです……?」 「や、やめてくださいです……じょ、冗談ですよね……?」 「冗談……じゃ、ないです……!?」 「ぴゃあああああ〜!!」(走り去っていく) |
マイページ | 「ハッピーハロウィン!」 「か、怪談は、とことん嫌です…」 |
フレッセル | #1 | 「ハッピーハロウィン!」 「えっと……いたずらか、おかしか、選ぶんだったよね?」 「うーん……山の外には、おかしな儀式があるんだね。ふふふ、ぼく、はじめてだ。」 「きみはどっちがほしい?いたずら?おかし?」 「ぼくはもちろん!きみと一緒さ。」 |
#2 | 「えっと……トリック・オア・トリート?」 「(主人公)さん、ぼく、これ、なんか苦手……」 「だってね、そもそも仮装っていうのがよくわからないんだ。」 「山ではね、草や木に擬装することはあっても、変装することはないから……」 「え?それでいいの!」 「いいよいいよ!(主人公)さんが喜んでくれるなら、いくらでも見せてあげるね。」 「父さまに教えてもらった一族秘伝の隠形術、びっくりするから絶対見てね!」 |
#3 | フレッセル「ふふふ……ハッピーハロウィン!」 フレッセル「えっと……おかしをくれないといたずらしちゃうぞー!」 フレッセル「うーん……」 フレッセル「ねえ、(主人公)さん、これであってる?ぼく、なんかこれ苦手……」 フレッセル「悪いこと何もしてないひとを何でおどろかさなきゃいけないの?」 フレッセル「かわいそうだよぅ……」 フレッセル「え、そんな大げさじゃない?それってどんな感じでやればいいの?」 カマロ 「バウ、ワウ!」 フレッセル「わ、わわ、びっくりしたー!カマロ、急にほえないでよー!」br;フレッセル「あー、そっか!こういうのでいいんだね。カマロ、ありがとう!」 カマロ 「バウ、ワウ!」 |
マイページ | 「トリック・オア・トリート」 「ハッピーハロウィーン!」& |
ヘイゼン | #1 | 「ハッピーハロウィン!」 「ハロウィンだからと言って、はしゃぎすぎてはいけないぞ。」 「イタズラも度が過ぎたら笑えないのだからね。」 |
#2 | 「悪戯が許される日だね。だがもちろん、人に嫌な思いをさせてはいけないからね。」 「人が笑ってくれるような、人が幸せになるような悪戯をするよう心がけよう。」 「せっかくの祭事なんだ。楽しもうじゃないか。ということで……」 「君に今から悪戯をしよう。……なに、怖くないさ。……フフ……」 |
#3 | 「……(主人公)。なに、ちょっと考え事をしていてね。」 「どうだろう。悪戯などせずに、お菓子だけを配り歩いてみるというのは。」 「平和なお菓子パーティー。……うん、実にいいじゃないか。」 「はは、わかっているさ。そういう趣旨の催しではないというのはね。」 「どれだけ人を楽しませる悪戯ができるか……今日はそういう日にしよう。」 「さて、今年も楽しい「悪戯」をはじめようか。……フフ……」 |
#4 | |
マイページ | 「ハッピーハロウィーン!」 「ハロウィンだからと言って、はしゃぎすぎてはいけないぞ。 イタズラも度が過ぎたら笑えないのだからね。」 |
ペトラ | #1 | 「トリック・オア・トリート! 今日こそ、羽目を外すにはうってつけの日ですね!」 「うふふ…… 私、頑張って悪戯しちゃいますね!」 |
#2 | 「ふふ……皆さん、ほんとうに楽しそうですね!」 「私も、頑張って悪戯しようと思うんですが……」 「悪戯って、何をしたらいいんでしょうか?」 「私、こういう事を考えるのが苦手みたいで、いいアイディアが思いつかないんです……」 「そうだ!(主人公)さん、お手本に何か悪戯してみて貰えませんか?」 「はい!私に悪戯してみてください!それで勉強してみます!」 |
#3 | 「トリック・オア・トリート!」 「(主人公)さん、私、とっておきの悪戯をおもいついたんで悪戯してもいいですか?」 「ふふっ、ありがとうございます。では、早速悪戯させていただきます。」 「ここにお菓子があります。よ〜く見ててくださいね……?いち、にの、さん……」 「はいっ!」 「どっちの手に握っているでしょうか?当てたらこのお菓子をあげちゃいますよ〜」 「え? こっちですか?わかりました。手を開けますよ〜せーのっ……じゃん!」 「あれれ? 残念、空っぽでした〜!不正解の(主人公)さんにはお菓子はあげられません。」 「なーんて、反対の手も空っぽなんですけどね。うふふっ、世界は袖の中でした!」 「……え? なんでそんな悲しい顔するんですか? そ、そんなつぶらな瞳で見つめないでください!」 「わかりました!このお菓子をあげますから機嫌を直してください〜!」 |
#4 | 「トリック・オア・トリート!」 「(主人公)さん、一緒に街に行きませんか?」 「私、去年よりももっと悪戯の研究をしたくて……」 「街に行けば、いろんな人に悪戯を見せてもらえるんじゃないかと思うんです!」 「もちろんお菓子も用意しました!籠いっぱいに詰めたので街中を回っても大丈夫です!」 「……え?お菓子をあげたら、悪戯はされないんじゃないか?」 「盲点でした……ええっと……」 「トリック・アンド・トリート!ということにします!」 |
マイページ | 「ハッピーハロウィン!」 「トリック・オア・トリート! 今日こそ、羽目を外すにはうってつけの日ですね!」 「うふふ…… 私、頑張って悪戯しちゃいますね!」 |
ヘリヤ | #1 | 「うーん……どうにも私は、このハロウィンというものが苦手だ……」 「え?どうしてか、だって?そんなの決まっている。悪戯など卑怯な真似が許せるものか!」 「正々堂々、真っ正面から戦うべきだと思うのだ。」 「……って、え?ハロウィンというのは、軍事演習ではなかったのか?」 「いや、しかしだな、変装して建物内に潜伏し、急襲する作戦だと私は聞いて……」 「……!むむむむ……さては、あいつら、団長の私に一杯食わせたな!」 |
#2 | 「去年の私はハロウィンに対して、あまり良い感情を抱いていなかった。」 「だが……こうしてみると、子供も大人も皆、笑顔でこの行事を心から楽しんでいるのがわかる。」 「トリック・オア・トリートという言葉に、過剰に反応しすぎていたようだ。」 「危うく、この笑顔で溢れかえる場にとんでもない冷や水を浴びせてしまうところだった。」 「そうならなくて済んだのは昨年(主人公)殿が私の勘違いを正してくれたおかげだ。感謝する。」 「さぁ、(主人公)殿。今年は思い切り楽しもうじゃないか!ハッピーハロウィン!」 |
#3 | 「そ、それでは用意はいいか?いくぞ、(主人公)殿!」 「トリック・オア・トリート!」 「どうだろうか?上手くできていたかな?」 「……そうか、それなら良かった。(主人公)殿が練習に付き合ってくれたおかげだ。」 「え?練習じゃない?お菓子はないので、悪戯をしろって?」 「私が(主人公)殿に悪戯をするのか!?」 「」 「……い、いや!そんなことできるはずがない!」 「いっそ私が、(主人公)殿に悪戯された方がよっぽどマシだ!」 |
マイページ | |
ボレミア | #1 | 「……やれやれ……カタリナを台所から追い出すだけで一苦労だな……」 「……(主人公)、今悪戯をするなよ。菓子を作る時は食事よりも計量が大事になる。」 「出来上がったら、お前にもルリアにも食わせてやる。だから今は……あっ!」 「こら、折角作ったかぼちゃのジャムをつまみ食いするんじゃない!」 |
#2 | 「……実は、サラが熱を出してな。今日を随分楽しみにしていたんだが、そのせいで眠れなかったらしい。」 「今日は傍についていようと思う。良ければ後でサラの顔を見に来てやってくれ。」 「……それと、あまり過ぎた悪戯をするなよ。時々お前はやりすぎるからな。」 |
#3 | 「ト……トリック・オア・トリー……ト……」 「っ!?」 「(主人公)か……今のを……見た、のか……?」 「そうか、見られてしまったか……」 「……サラがな。一緒にハロウィンを楽しもう、と誘ってくれたのだが……」 「どうも勝手が解からなくてな。出かける前に少し、予行演習をしていたんだ。」 「正直、私が共にいてサラが楽しめるのかどうか……」 「(主人公)、街に行くのなら私とサラも一緒に行っても構わないだろうか……」 「……そうか、助かる。ああ、そうだな……サラのためにも、楽しめるよう努力しよう。」 |
マイページ | 「とぉりっく おぁ とりーと…?」 「はっぴぃ はろうぃん。」 |
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