キャタピラさんと同じくチームローアインの(というよりトモイの)妄想の産物である。
妄想だからなのか、通常ストーリーに関わるキャラは状況によって編成不可だったりすることがあるのだが
フーちゃんにはそれがなく、メインストーリー62章や73章にも平気で出撃できる。
ネタバレを覚悟でフェイトエピソードを再生すれば事前に3アビも開放できるため
魔晶化状態でのラスボスvsラスボスという夢の(?)対決も可能。
ちなみに妄想故の再現性の低さなのか、フーちゃんのほうが若干小さい。
- 愛の逃避行
- インペソ(帝国兵)に追い詰められ、グランサイファーの到着によって逃亡に成功するかに思えた2人だが、
諸々の事情を考慮(団長フーちゃんに殺されかけてっし、わりかし世界も危機だった事を考えると
ローアインとエルセムがモヤった)して断念する。
2人が帝国兵に囲まれた時、意を決したフーちゃんは魔晶化し敵を蹴散らした。
不利を悟ったインペソは敗走するが、トモイにその姿を見せてしまい幻滅されたと思い込むフーちゃんをトモイは全肯定、むしろカッコ良すぎてキュン死しそうになった。
あえて2人はエルステ帝国府官邸、通称『タワー』の頂上へ乗り込み、あらかじめ帝国最高頭脳で用意してあった「タワーのてっぺんだけグラサイ風に飛んじゃう的な仕掛け」で脱出する。
- 逃走に成功したかに思えたのも束の間、「タワーのてっぺん」は舵が効かなくなり墜落してしまう。
意識を取り戻したトモイはフーちゃんを探しあてるも、フーちゃんは記憶を失ってしまっていた、トモイのことさえも。
それでも優しく接してくれたトモイをフーちゃんは信用してくれた。2人は山奥の空き家でひっそりと暮らし始める。
トモイを愛し優しく愛を囁くようになったフーちゃんだったが、やはり厳しさの中に優しさを見せるフーちゃんを取り戻すべく、トモイはフーちゃんの記憶を取り戻す事を決意する。
- 2人は厳しい特訓(フーちゃんが暴言を吐く、ムチでトモイを打つ)を繰り返す日々を送っていた。
だが、ある日トモイの留守中にインペソが現れてフーちゃんをさらってしまう。そのインペソは帝国の者として来たのではなく、1人の男としてフーちゃんを愛する者だった。
フーちゃんを取り返すべく戦いを挑むトモイだったが、めっちゃ訓練してるインペソにリアル目に考えて力及ぶはずもなく、最愛のナオンを守ることが出来なかった。
ここまでかと思われた時奇跡的に記憶を取り戻したフーちゃんは、インペソが柔肌を傷つけないようにと緩く結んでいた縄を解き、インペソを退けた。
だがトモイの傷は深く、薬がなければ到底助からない。
そこへ薬を差し出したのは、なんとインペソだった。
最愛のフーちゃんの悲痛な表情を見て、トモイがフーちゃんにとっていかに大切な存在であるかを理解したインペソは2人に自分の騎空挺を譲り、自分以外の追手が来る前に逃げるよう進言する。
2人はもう誰も訪れない場所で静かな暮らしをすると決め、挺を飛ばすのであった。
完
- (妄想である)
- 妄想のノリが加速し、その勢いのままにフリーシアの元へ訪れる3人(現実)
フリーシアはかろうじて騎空団の一員である3人の顔に見覚えがある程度で、ほぼ初対面。
緊張しながらもトモイは妄想と同様にフリーシアをフーちゃん呼びしてしまい、礼儀に欠けると静かに指摘を受け、返す言葉もなく追い出された。
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