武器評価/オールド・プライマルシリーズ のバックアップ(No.30)

武器評価

このページについて †

フラム、マキュラ、メドゥーサ、ナタク、アポロン、オリヴィエのいわゆる旧石マルチで入手できるオールド・プライマルシリーズ(旧：オールド武器)についての評価、運用法を書くページとなります。
※各種武器のステータス詳細についてはコチラをご覧下さい。→武器概要

オールド・プライマルシリーズ 評価 †

概要

召喚石マルチバトル(最終解放･調停の明星用)及び、マグナ2マルチバトルから低確率でドロップする武器群。
長い間低確率ドロップだったものの、2019年12月19日にドロップ確率が大幅に引き上げられた。
一律月2回まで栄誉の輝き1000個と引き換えに交換も可能。（以前は栄誉の輝き2500個で月1回の交換だったが、2019年12月19日に緩和された。）
2020年4月7日に4凸が実装された。
方陣･攻刃武器(M攻刃武器)に分類され、どれも強力なスキル群をクセの強い性能にまとめた一品ぞろいである。特にマグナ編成に於いて一部の武器は1、2本混ぜた形でも方陣・攻刃?武器染めよりも強くなれる可能性を秘めているので、より高みを目指したい人はぜひとも集めていきたい。
どの武器の組み合わせが最大期待値になるかはプレイヤー自身のクリティカルや連続攻撃バフに対する考え方次第なので全プレイヤー共通の理想編成は存在しない。

オールド・エッケザックス †

MaxHP:664 Max攻撃力:1677 奥義追加効果:奥義ゲージUP(15%) スキル:機炎方陣･刹那/背水

通称オッケ。
剣としては高HP低ATKの特殊なステータス。剣を得意武器とするキャラがやや多い火では若干の恩恵を受けるか。
スキルはティアマトボルト・マグナやセレストクロー・マグナのスキル構成にM技巧(中)を足したといえば強さが分かるだろう。
4〜5本ほど並べて召喚石をマグナ×マグナにすると非常に高いクリティカル率になり安定して大ダメージを出せる。
収集難易度の高さも含め総じて4凸コロ杖とシミター主体の編成よりはるかに運用難度が高い。
よって、現環境では火属性マグナ育成段階においてコロ杖を集めずにこちらを集めるのは全くおすすめできない。
　
4凸のスキルで技巧確定させる場合、両面コロッサスなら5本必要になってくる。
片面シヴァが非常に強力な火属性ではシヴァの召喚効果を捨てることになる。
普段使いやフルチェ1Tキル、虚空の楔槍パで使う場合は相性が悪く、技巧を確定させようとするとかえって弱くなりがち。
作るとしても2~3本までにしておくのが無難なライン。
武器枠を考えると8割強のクリティカルが期待できる4本がちょうどいい。

オールド・オベロン †

MaxHP:233 Max攻撃力:2166 奥義追加効果:幻影1回(3ﾀｰﾝ) スキル:海神方陣･神威/克己

　
神威によるM攻刃(小)を保ってのHP確保とDA･クリティカル上昇はメイン武器としてもなかなか有用。
メイン武器では玄武殻拳がライバル。あちら奥義効果は通常攻刃+デメリット付きだがおつりが来るほど。
マグナでHPを増やせる貴重な武器だが、入れれば入れるほど(リヴァ短剣4凸に比べ)火力が下がるのが欠点。
また、1本ではクリティカルが安定せず、複数積むとクリティカルを加味しても1発あたりの火力は落ちてしまうのも悩み。
加え連撃率UP系の奥義やキャラアビ等のバフがかかっている状況では二手による期待値が下がってしまう。
奥義のダメージが最優先される現環境では、水マグナのHPを増やす場合はこの武器ではなくジャスティスを作ったほうがよい。
水マグナでアルバハHLソロをするなら4本ほど編成に入るが、普通は2本作っておけば事足りる。
　
4凸で技巧確定させる場合、両面リヴァイアサンなら4本と冬ノ霜柱1本が必要になってくる。
武器枠を考えると8割強のクリティカルが期待できる3本と霜柱1本がちょうどいい。
水の根本的な問題として攻刃不足からは逃れられないので、確定技巧パをするなら水着カリオストロの所持が前提になる。
風マグナの春ノ柔風と同様、ルシHLなど強敵戦でHPを盛るためだけの武器と割り切ってしまった方がいい。

オールド・ペルセウス †

MaxHP:322 Max攻撃力:2044 奥義追加効果:攻撃UP(+?%,3ﾀｰﾝ) スキル:創樹方陣･神威/羅刹(DA-10%)

　
二つのスキルに攻刃が含まれているため一本当たりの攻撃力が高く(10%+12%)、さらに神威によってHP確保を兼ねることができる。
18/5/15より羅刹のデメリットが大幅緩和された。TA確率高めの編成でHPと火力の両立をしたいときなど編成によっては採用の余地はある。
DA確率ダウンは二手などの上限計算後にかかるので、二手武器を大量に編成しても踏み倒すことはできない。
　
四象武器の秋ノ落葉と併用することでＤＡダウンを相殺して「Ｗ攻刃の火力恩恵だけ」は受けられる。
ユグ剣を使うより火力は高まるのでゴブロ斧やゴブロ刀が揃ってない場合の繋ぎとしてはオススメ。
　
積極的に入手を狙うほどではないが、入手した場合は1~2本は取っておきたい。
奥義(orSA)や攻撃アビリティのみの立ち回りでよい場合などはピンポイントで最適となる。例として、
・メカニックやクリュサオルを用いた1Tキル。
・アーカルムの転世などで、「HPの必要なサラーサ (SSR)」と「火力の必要なメカニック」の両立。
・ダーント（SSR)やLV100アイルの起用によるDAを必要としない編成。
・TAしか発生しないドラムマスターのメイン武器。
・逆位置カイム編成のパーツ。
等が挙げられる。

オールド・ナラクーバラ †

MaxHP:239 Max攻撃力:2137 奥義追加効果:防御DOWN(-10%,3分) スキル:嵐竜方陣･楚歌/暴君

　
開始8ターンの間M攻刃上昇率が大きい(7.5%+15%)。これはマグナ×属性編成での4凸マグナ銃HP85％付近に匹敵する。
楚歌の効果は8ターン。短期戦又はあまりHP減少が見込めない場面で有用。
マグナ編成で1キルを狙うならぜひとも欲しい武器。

防デバフを積む余裕のない場合のメイン武器としても一応あり。
ただし、風は青龍槍や六道武器が優秀なため、もし持っているならそちらを推奨。
また、2本以上装備しても楚歌の効果は加算されないため、1本持っていればそれ以上作る意味は全くない。

オールド・アルテミスボウ †

MaxHP:212 Max攻撃力:2321 奥義追加効果:攻撃UP(+?%,3ﾀｰﾝ) スキル:騎解方陣･攻刃II/背水

　
2020年4月7日に背水寄りのスキルに変更された。　
攻刃・背水なのでセレ爪やティア銃と同じ感覚で雑に4本〜5本いれる形でも十分運用可能。
光マグナは最終的にシュバ剣染めになるが、オールドアルテミスボウ自体は光マグナ武器の中ではトップクラスの性能なので餌にするのは勿体ない。
古戦場のフルーオート、PROUDなど高難度ＨＬ用に2〜3本は作っておくといい。

オールド・コルタナ †

MaxHP:218 Max攻撃力:2241 奥義追加効果:自分の弱体効果を1つ回復 スキル:黒霧方陣･暴君/三手

　
現状唯一のM三手(大)をM攻刃(大)を持ったまま運用できるのが大きな強み。
しかし暴君によるHP減少が痛いので入れる本数を決めて残りの装備を調整する必要がある。
1本のみ編成する場合はバハ剣フツルスなどで帳消しにできる。3本以上編成する場合かなり信頼できる連続攻撃率まで上昇する。
しかし、バハ守護フツルス武器などを編成しないとHPが厳しく、さらにその分グラシやセレ拳など強力な背水武器を抜くため弱くなってしまうことも。
無理せずに2本までで運用するなら、ランク155、185でそれぞれ解放される味方全体HPアップのリミットボーナスの併用を推奨。
守護のみの武器を入れてまでこの武器を編成するのは本末転倒、神威があるアビススパインでフォローしてあげよう。
　
マグナで三手を得られる逸品である一方で昨今ではオメガ武器やキャラアビリティでDATAが容易かつ大幅に補えるようになった。
オメガ武器運用が一般化している2020年の環境では大抵の場面では1本あれば物足りるだろう。
また、マグナ編成だけでなく通常三手枠を上限に到達したハデス編成の更なるDATA向上のための方陣三手枠として採用する可能性も無くはない。