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グランブルーファンタジーに登場する「公式用語」を解説するページです。
こちらではシナリオ関連の用語・設定関連の用語の双方が対象となります。
ゲーム内の「用語集」に載っていない用語も積極的に掲載していきましょう。
一部メインストーリーやフェイトエピソード等のネタバレを含むので注意。

※運営が公式のアナウンス等で使用している用語のみが対象となります。
ゲームシステム関連の用語についてはゲームシステム用語集、ユーザーの間でのみ使用されている用語(俗語)については俗語集の方でお願いします。

 
 
 

 

か行 Edit

回想 Edit

本編のストーリー区分である各章クリア後、ルリアノートに追加される特別ムービー。
現在確認されている区分は「蒼の少女編」(第63章)と「暁の空編」(第110章)。

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以下、ネタバレ注意

外縁を囲む山脈 Edit

ザンクティンゼル島の周りをグルリと覆う長大な山脈。かつてこの山々は村と外界を遮断してきたが、近年になって騎空艇の技術が向上し、島外との交流も細々と行われるようになった。
ビィ「山脈に関係なく外に出たがらない奴がこの島は多いけどな」(ゲーム内説明文およびビィのコメントより)

ザンクティンゼルTOWN内のポイント。主人公が生まれ育った環境が閉鎖的な僻地であることが窺える。

幽世(かくりよ) Edit

赤き地平とも。創世神が「創造」と「進化:破壊と再生(創造)」の二つに引き裂かれた際に誕生した、生まれ得なかった存在。
用語集で、浮力消失高度より下にあるため、行ったら帰ってこられない=死亡扱いであるため、幽世は死後の世界であるとも言われている。
また次元的にも隔絶しており、幽世の者には肉体が存在しないため直接的な干渉は不可能。(ルシオフェイト及び、亡国の四騎士より)
堕天司らの封印されるパンデモニウムだけが物理的に幽世に到達できるとされる。

カツウォヌス Edit

アウギュステの最高級魚。釣り上げるのが非常に難しく、市場に流れることは稀である。「死人が生き返るほど美味い」「食べると寿命が延びる」などと言われ、アウギュステではめでたい魚とされている。(ルリアノートより)

イベント「薫風、白波を蹴立てる」(2015年7月) のイベントボス。本ゲームのイベントボスの多くは星晶獣であるが (チャレンジクエストなど一部例外はある)、自然に生息するただの生き物が主要ボスとして登場したのはこれが初めてである。

2016年8月には水属性のSSRガチャ召喚石として登場。一定の条件を満たせばバハルシに肩を並べる極めて強力な加護を持ち、その外見とのギャップで多くのプレイヤーを戸惑わせた。

名称はおそらく鰹の学名 Katsuwonus pelamis から。

甲冑 Edit

騎士団専用の防具。両肩・両腰・両腕・胸部・腹部・背中を覆っている。バックパックにはマントが装備され、頭部にはヘルメットが装着されている。基本的に形状は同じだが、女騎士は腰の部分がスカート状になっている。

仮面 Edit

エルステ帝国による軍事研究の産物。作中では適合者としてロザミアが登場している。
戦闘を継続させるため使用者の自我を奪う力がある。SRロザミアのフェイトエピソードにおいて実際にその状態に陥って暴走し、主人公に刃を突き立てそうになった。
その際は帝国軍時代にガルストン少尉(ユーリの元上官)にかけられた言葉を思い出し、力を無理矢理押さえ付けるのではなく徐々に同じ方向を向かせ、受け流すことによって仮面の力を制御することに成功している。
…と思われていたが、SSRロザミアのフェイトエピソードで事態は更に変転。引き続き予断を許さない状況となった。この際、仮面自身が一定の知性を持ち合わせていることも発覚している。
呪縛の他にどのような機能があるのか具体的な描写や説明はないが、ロザミアの戦闘スタイルからすると操符術の制御や強化等に関係しているのではないかと推測される。
なお、ロザミアが帝国から離反する際に資料を持ち去り抹消したため、研究の成果は全て失われているものと思われる。

完全なる空図 Edit

空図の欠片を集めることで完成する世界の道標であり、所有者を望みの場所へと必ず導くと言われている。星の民の残したこの世界の理から外れた遺産の一つであり、空の世界では伝説上の存在として認知されている。(ゲーム内用語集より)

ガロンゾ島 Edit

ファータ・グランデ空域の騎空艇修理を一手に請け負う職人達の島。簡単な整備程度ならばどこの島でも行われているものの、大がかりな修理、改造などは、このガロンゾに皆艇を持ち込むことになる。島の象徴でもある中央船渠やクレーン群は島のどこからでも目にすることが出来、島中の職人達はそれを励みに日々の仕事に精を出している。(ゲーム内用語集より)

騎空士 Edit

騎空艇を用いて空を巡る者達の総称であり、もっとも自由でもっとも危険な職業と言われる。空の旅は危険な魔物との戦いが日常であり、歴戦の騎空士は万人の憧れの対象でもある。騎空士達が結成する一団は騎空団と呼ばれ、ファータ・グランデ空域にも著名な騎空団がいくつか存在する。(ゲーム内用語集より)

騎空艇 Edit

空に点在する島と島とをつなぐ唯一とも呼べる移動手段であり、騎空士や騎空団の象徴でもある。初期に作られたものは星の民の技術をそのまま転用していたが、近年では研究が進み、用途に合わせて様々な改造の施された騎空艇が空を行き交っている。(ゲーム内用語集より)

動力源や内部構造等、詳しい設定は明かされていないが、小説版には通信機らしき装置の記述がある。
各島に停泊する際は島の外縁や高所の桟橋に固定されるようだ。

キハイゼル村 Edit

温かな島民達が暮らす村。豊かな自然は旅人に意思を問う。(ゲーム内解説文より)
ザンクティンゼル内の地名。「金露森林」と入れ替わりで本編後半(45章?)から出現。ザンクティンゼルにおけるメインクエストの他、「森のかくれんぼ」「店主とドラ息子」等のフリークエストの舞台にもなっている。
名前と位置からして主人公とビィが本編開始前まで暮らしていた村と思われる。プロローグにて帝国の襲撃を受けたにも関わらずその後も特に変わりなく存在していたり、主人公宅の近所にクラス?ジョブの神髄を教えてくれるやたらと強い老婆が住んでいたりといろいろ謎が多い村である。

響涯因子 Edit

天星器のすべての力を解放し、涯てに繋がる螺旋を励起する因子
ただし、例外も存在し、主人公、ムゲン、シンシャは天星器なしで涯ての力を引き出すことができた。
初出は、ワムデュス (SSR)のフェイトエピソード。
この、因子を持つ者は、以下の通り。
◎主人公
ムゲン
◎シンシャ
十天衆
 ・ウーノ
 ・ソーン
 ・サラーサ
 ・カトル
 ・フュンフ
 ・シス
 ・シエテ
 ・オクトー
 ・ニオ
 ・エッセル

クルーガー島 Edit

ナル・グランデ空域において、古くから独立を保ち続ける小さな島。どこの国にも属することはないものの、国家を標榜することはなく、その暮らしは一つの教えを核とした共同体に近い。代々「ゼエン」の名を受け継ぐ者が千里眼の賢者として、そして教えの番人として島を治めている。

クルーガー島の教え Edit

クルーガー島において、脈々と受け継がれる教え。島そのものの存在意義でもあり、それは教訓や戒律というよりも、一つの生き方に近いという。教えの最奥に至った者が代々「ゼエン」の名を継ぎ、後世に教えを伝えていく。教えの最奥には星晶獣の存在が関わると言われており、事実、「ゼエン」の名を継いだ者は星晶獣の力を使い、島の独立を守り続けてきた。

グロース島 Edit

現在のナル・グランデ空域において最も強大な国家であるイデルバ王国の主島。湖のほとりに栄える王国の首都ルクスリエースは、ナル・グランデ空域で一、二を争う豊かな都として名高い。急速に開発が進められているものの、イデルバ国王の方針により自然との調和が重視されており、人の住まない未開発の土地も多く残されている。

郷土料理 Edit

島によって大きく環境の異なる空の世界を旅する騎空士達にとって、各地の郷土料理は島を巡る楽しみの一つでもある。島ごとに異なる味付けや調理法ももちろんだが、その島でしか採れない食材というものが数多く存在するため、中には気に入った料理のある島にそのまま住み着いてしまう騎空士も居るという。(ゲーム内用語集より)
イッパツの好きなラーメンや、ネネが作る料理(材料や手順からお好み焼きと思われる)はそれぞれとある島の郷土料理で、空域全体として見るとマイナーな料理。

金露森林 Edit

星晶を祀る森。巫女達は露の雫に未来を見るという。(ゲーム内説明文より)

この島の大いなる神秘が祀られる森。森の最奥に祀られる星晶は、この島に人が住みつくようになった理由そのもの。森の深部への立ち入りは、選ばれた巫女のみが許される。
「この場所は…なぜか懐かしい感じがするんだよな……」(TOWN内解説文およびビィのコメントより)

ザンクティンゼルMAP中およびTOWN内の地名。主人公とルリアの出会いの場所であり、物語が始まった場所でもある。フリークエスト「はじまりの場所」「因縁の相手」などの他、RANK101以上解放クエストである「星の瞬き」に挑むことができる。
本編「蒼の少女編」後半(45章?)以降は地名が「キハイゼル村」へと変化するため表示されなくなるが、クエストはそれまで通り挑戦可能。

空図の欠片 Edit

強大な星晶獣が有する世界の道標であり、これを全て集めることで完全なる空図を手にすることが出来る。しかし、空図の欠片を持つ星晶獣は総じて神にも等しい存在であり、完全なる空図を完成させるには、それら全てから空図の欠片を回収しなければならない。(ゲーム内用語集より)

少なくとも一つの空図の欠片は、星晶獣ではなくエルステ王国が所持している (70章3のオルキス女王のセリフより)。

クライス家 Edit

バルツ公国の爵位継承権を有する名家の一つ。
現代における当主はアリーザだったが、イベント「臆病勇者と囚われの姫君」のエンディングにおいて本人が家督や爵位継承権を放棄して国を出たため、現在の状況は不明。家の一員であるアヴィザが反乱を起こしたことも考えると、家門自体が取り潰しになった可能性もある。
武闘派の一族らしく、一子相伝の奥義を家督継承の証としている。なかなか無茶な話に思えるが、ザカ大公の魔法(物理)等を見る限りバルツではよくあることなのかもしれない。

グラン Edit

当ゲームの男主人公のこと。
アプリ版をかんたん会員で開始した場合のデフォルトネームであり、長らくファンからの呼称に過ぎなかったが、小説版にて公式設定であることが判明。因みに一人称は僕。
プレイヤーの気分次第でいつでももう一人の団長であるジータと交代できる。
男女によって台詞が変わるイベントもあるので変更してシーン回想してみるのも一興。
担当声優は小野友樹

グランサイファー Edit

ポート・ブリーズ群島、エインガナ島のアンガド高原に、いつの頃からか放置されていた難破船。草原に座しながらも雄々しいその姿は、操舵士を志したラカムの原風景であり、同時に彼の心を縛るものとなった。騎空艇としては中型のものであり、動力などに関しては一般的な騎空艇と変わらないが、搭乗者の心に反応するなど謎の多い機体でもある。(ゲーム内用語集より)

本編クエストのガロンゾ島(25章〜28章)にて、艇作りを司る星晶獣ノアによって製作されたことが明かされた。さらにノアのアビリティ取得エピソードにおいて、空の世界を侵略するためにイスタルシアで作られた、星の民の船団の中の一隻であったことも語られた。
ノアは難破船となったグランサイファーのことを気にかけていたようだが、具体的にどのような経緯でポート・ブリーズに落着したのかは今の所明かされていない。

原初獣 Edit

星晶獣の中でも、500年前とされる覇空戦争よりも前の、約二千年前の星の民占領時代の自立管理機構として作られた存在。
中でも何かを司る存在は天司と呼ばれる。

降焔祭 Edit

ポート・ブリーズ群島にて毎年開催されている祭り。
元々は一年に一度島に降り立つ星晶獣、フェニックスを畏れた島民が捧げ物をしたのが始まりだったといわれる。
歳月を経た現在では捧げ物の習わしは廃れ、露店や見世物小屋が立ち並ぶただのお祭りとなっている。
グランブルーファンタジー初のイベントである『降焔祭 -可憐なるデュエリストと勝負師の恋心-』は、このお祭りが舞台となった。

ゴーレム Edit

土塊や鉱石を素材に作られた人形。
用途によって大小様々な種類があり、ファータ・グランデ空域においては、財宝や宮殿を守るために配置された巨大なゴーレムを各地で見ることが出来る。
かつてエルステ王家は、限りなく人に近いゴーレムの研究をしていたが、そのゴーレムが完成したという記録は無い。(ゲーム内用語集より)


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Last-modified: 2023-03-12 (日) 13:57:11