ネモネ (SSR)

• 【初心者向け評価】
  リスキーな攻撃アビと回避アビを駆使してのらりくらりと立ちまわるアタッカーキャラ。
  敵対心を上げるが高威力の攻撃アビと敵対心を下げつつ一定確率であらゆる攻撃を回避する回避アビを主軸に戦う。
  ここまでなら平凡なアタッカーだが、3アビのためるを習得することで瞬間火力を獲得し、上記二種類のアビを活用しながら奥義ゲージを溜めて爆発的な火力を叩き出せるようになる。
  攻撃力が伸び悩んでいるプレイヤーほどよりためる後の爆発力の伸び代があり、使い勝手のよいキャラクターといえる。
  溜め解放時の攻撃力アップは一撃限りではなくターン中有効なので、１アビ＋奥義の両方を放てば100万以上のダメージも期待できるだろう。
• 【上級者向け評価】
  ターン経過で爆発的な火力を叩き出せる溜めが最大の特徴。
  サポアビにより防御力が低い代わりに奥義ゲージの溜まりが速いうえ、奥義効果でDA率UPがつくため、素殴り運用でも強力。
  溜めによる火力の伸びは減衰上限に到達するまでは凄まじいので、減衰上限に到達しないプレイヤーほど恩恵が大きい。
  また、溜めを開放したターンはずっと攻撃力が倍になっているので、１アビと奥義の両方を合わせることで１人で200万以上のダメージも狙いやすい。
  ただし溜めている間は通常攻撃によるゲージ回収が停止するため、奥義やアビ封印には滅法弱い。
  ２アビ回避やサポアビによるゲージ回収量は凄まじいが、ヘタをすると何もできずに落ちる危険性も。
  活用する場合、この辺を含めた補助介護は必須になる。
  また、極めて高い戦力帯では溜めの攻撃力倍化の恩恵がほとんどなく、強みが失われてしまうのも欠点。
  起用の際は討滅やイベントHELL、MANIAC、ディフェンドオーダーなどの長期戦や防御力の高い敵との戦いが向くだろう。
  特に兎装備時や黒麒麟戦では無類の活躍を見せてくれる。
  ボス戦の前に充分に溜めを作っておくことで、初心者でも100万を超えるターンダメージを期待できる。
  土属性にはバッファーが皆無なので、主人公に四天刃を持たせたり、ホリセで守るなどして介護していきたい。

• 【ラニーニャ】
  土属性ダメージを与えつつ、敵対心をUPさせる。ダメージ倍率は5倍、上限は70万ほどで使用間隔もそこそこ短い。
  ダメージよりも敵対心UPの方が重要で、通常攻撃ができないスタンド・イン・ライン時、奥義ゲージを溜めるフォローとしてよく使われる。　

• 【ローゼル】
  回避率は50%(+で70%)ほど。目に見えて回避率が上がる上、敵の特殊技すら回避する良質スキル。
  敵対心がUPするラニーニャ使用後のフォローとして極めて重要。

• 【スタンド・イン・ライン】
  溜めれば溜めるほど解除後のダメージ倍率が爆発的に上昇するスキル。
  1ターン毎に+100%、最大+1000%上昇という伸び率で、さらにダメージ上限値(1ターン毎に+10%、上限+100%)も超えていくので、5~6ターン溜めた後の奥義ダメージなどは凄まじい数値を叩きだしてくれる。
  溜めはディスペルでも解除されず、連戦でネモネの順番が来る前にそのターンが終わったり、睡眠や麻痺で行動不能なターンがあっても問題なく溜まっていく。
  ただし、溜め中は通常攻撃をしない＝被ダメージ以外の奥義ゲージが溜まらないという点に注意。
  ラニーニャ+ローゼルで回避しつつ奥義ゲージを溜めるか、高揚付与等によるフォローが必要。
  サポアビで被弾によるゲージ増加量が大きいので、あえて攻撃や特殊技を受けて溜めるのも一つの手ではある。

メルゥ編成時 †

3アビ「スタンド・イン・ライン」はメタルバンド"Impellitteri"のアルバムに由来すると思われる。
また、この"Impellitteri"はネモネの妹メルゥの3アビ「インペリテリ」のネタ元である。
更に、グラブル内では通常版ユーステスの2アビ「アンチ・ソシアル・ディシーズ(Anti-Social Disease)」、3アビ「スロー・キル(Slow Kill)」、ハロウィン版ユーステスの「トゥナイト・アイ・フライ(Tonight I Fly)」、「ウェイステッド・アース(Wasted Earth)」がImpellitteriの同名楽曲に由来する。"Tonight I Fly"は"Stand in Line"に収録されている。

• 出会い
  • ネモネは妹を探して旅をしている。
  • 脈絡なく主人公の旅に同行すると言い出す。ネモネ曰く、主人公は本当に魅力的で人を惹きつける才がある。そんな主人公と一緒にいればいつか探している妹に会える！そんな気がしたと話す。
  • 終始テキトーな行動と言動を繰り返すネモネだが、怪我をした主人公に冗談っぽく渡した草の束が実は高級な薬草であったり、主人公達が偶然入店した場に先にいたネモネが主人公達の分を含めて「入店時に」支払いを済ませていたりと、テキトーに見えて全てを見通して行動していたことを悟る。

• 魔物の被害に遭う村で
  • ネモネと魔物が会話しているような風景を見て、村の少女が魔物に言うことを聞かせられるようになりたいと弟子入りを志願する。---少女の村は魔物に荒らされていて、自警団の手にも負えない状況であった。一方、ネモネに連れられて森で修行(追いかけっこ)をした少女は、木々が人の手によって切り倒されていることに気がつく。
    少女と魔物はネモネの協力によって仲良くなり、その姿を見せつけられた村の人々は「魔物は敵である」という思い込みを捨て、共存の道を選ぶことになった。
  • この結末に驚いたと発言するネモネだったが、主人公、ビィ、ルリアの三人に本当は全部考えての行動で、優しいからこうなるように仕向けていたのだと看破され、いつもの調子で受け流しきれなくなったネモネは恥ずかしさのあまりに顔を赤くして逃げ出してしまう。このような姿を見られたのは、姉妹以外では主人公達が初めてなのだった。

• 姉妹
  • 探している妹はメルゥ (SSR)。
    
    2人を編成すると掛け合いが聞ける。(当ページ内ボイス有り台詞集参照)

• 姉は未実装(2020年5月時点)
  姉妹と同様に戦闘ができるのかは不明。
  ネモネ曰く「頭がいいしカリスマがあるが、自己評価が低い。度胸をつけて欲しい」