自分のHPを回復、カウンター、自己バフ、自分のHPを犠牲に敵全体への無属性ダメージを与えると自己完結したアタッカー。
背水との相性が良く、バリアやカウンターを使用することで容易に背水状態を維持できる。
斧モードでの1アビで回復することも可能。
そして代名詞的アビリティ「グラウンドゼロ」の存在。
1ターン目から瞬時に繰り出せる無属性全体大ダメージは、様々な周回活動を格段に楽にしてくれる。
これにより
ヨダルラーハ (SSR)の100万ダメージに近い運用もできる。
ダメージ量はサラーサ自身の現在HPに依存し、最大でも約82万
*1だが、
全体対象であり奥義ゲージと無関係に放てるという点が優れている(HPを満タン近くに保つ必要もあるが、大抵はポーションで大丈夫)
初心者ほどサラーサの恩恵は大きくなるので、十天衆の中では早期取得をおすすめできるキャラといえるだろう。
【上級者向け評価】(主に編成や敵といった組み合わせを考慮した評価)
HLマルチバトルなどについては、メタ技こそないものの単純に火力が非常に高いため、積極的に起用したいアタッカー。
2アビの背水→奥義はわかりやすい強みで上限に到達する場合は連続攻撃確率UP持ちと組ませて通常攻撃に使うのがベター。
1アビの激昂はほぼ不要だが、2~3チェインする場合や硬い相手には効果的。
マグナ編成ならば無理に背水武器を組み込む必要はない。
ティターン背水編成なら自分でHPを減らせるので強力なアタッカーになれる。
逆に渾身編成ではやれることが少なく、ただの素殴り要員になりがちである。編成パターンに応じて上手に使いこなそう。
また、憤怒状態の連続攻撃アップだけでは奥義発動までの速度が遅いので何らかの加速を組み込みたいところ。
奥義の回転率の観点から見れば(編成のハードルは高いが)同じ十天衆のオクトーとも相性がよい。
オクトーの欠点である初動の遅さをサラーサが、初動以降をオクトーが、それぞれカバーできる。
【最終上限解放後】
事実上全アビリティが強化され、豊富な自己バフと属性デバフを持つ強力なアタッカーとなる。
奥義の減衰上限は202万。
サポートアビリティの暴虎は水属性の敵に対し、減衰計算後の最終ダメージが20%UP。天司武器と同等の性能だが重複しない(加算はされず、一方しか有効にならない)。(公式発表)
1アビはサポアビ強化により憤怒時に倍率50%/発動率約30%のクリティカルが、激昂時に通常攻撃に70%の土属性追撃が追加。
2アビは斧モード時に3ターン攻撃60%UP(別枠乗算)の強力なバフが、剣モード時には1ターンの敵対心DOWNが追加される。
3アビはダメージ上限が約123万まで引き上げられ、土属性防御DOWN(25%)が追加。
「ダメージ上限のみ」上昇のため、ダメージを出すにはその分HPを上げる必要がある。
(HP10607=消費10500まで減衰なし、HP12122まで70%減衰、HP13637まで40%減衰、HP15152まで10%減衰し123万ダメージ。以降1%まで減衰)。
土属性防御DOWNの成功率は非常に高く、トライアル相手なら100%命中する。
さらに2アビ・3アビ共に使用間隔が1ターン短縮され、
2アビによる自己バフの回転率の上昇や3アビによるバリア維持・背水維持がさらに容易となるなど使い勝手が向上した。
剣モード時の2アビの背水効果は、ある程度武器が揃っていると上限にすぐに届いてしまうため過剰になりやすい。
斧モード時のカウンター&別枠乗算攻撃UP3ターンの方が有用なので、基本的には斧モードのために残しておく運用になる。
4アビは奥義ゲージがMAXになり
1ターンの間攻撃力300%UPと奥義ダメージ上限100%UP、その後3ターン(使用したターン含め計4回)の間奥義ゲージがMAXになるという効果。
通常攻撃やアビリティのダメージ上限は上昇しないが、発動したターンの奥義ダメージは400万超えを狙える。
奥義4回の内2回はアニヒレイション・ノヴァの効果である無属性ダメージ999999×2が発動するため、
普段のクエストではもちろん防御力の高いHL等でも圧倒的な火力を叩き出す。
マキラの鼓舞激励は5ターン持続し、奥義ダメージ上限UPとの相性が良いので所持している人は是非組ませたいところ。
全体バフこそ持っていないが、複数の自己バフによる攻撃性能の大幅な強化に加えて
強力な土属性防御DOWNによるデバッファーとしての運用も可能になり、アタッカーとして非常に魅力的な最終上限解放といえる。
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