サイドストーリー/盛夏、来たりて

• 第1話

  サラ	「海って……大きくて、なんだか……怖いくらいですね。」
  	「○○さん達と遊びに来られて、とっても嬉しいです！」
  	「うぅ、皆さんと……海に行くのが、楽しみすぎて……眠れなかったんです。」
  ジン	「はは、サラ殿に眠れない程楽しみにしてもらえるとは。誘った甲斐があるというものだ！」
  	「聞けば、ベネーラビーチではしばらく快晴が続くとのこと。遊びに来るにはもってこいの日和となったな！」
  	「カッタクリ殿にお預けした猫だが、ずいぶん愛想がいいようで海の家の客にも可愛がられているそうだ。」
  ボレミア	「○○。私とサラを誘ってくれたこと、礼を言う。」
  	「一応、護衛隊の訓練にオアシスでの水泳というのはあったんだが……海でとなると、泳ぎに自信があるわけではないな……」
  	「カッタクリ殿は親切な方だな。……人の良さは、お前と似ているかもしれんな、○○。」

• 第2話

  アンナ	「いいい、いらっしゃいませっ！　ご、ご注みょっ……あうぅ、舌噛んじゃった……」
  	「ナルメアさん、親切な人なんだね。……それとも、もしかして……ボクが頼りないのかな……？」
  ヘルナル	「はぁ〜、店番がつまらないってわけじゃないんだけどさ、目の前が高嶺の花畑って感じだよ……」
  サラ	「アサガオって、どんなお花が咲くんでしょう……？　楽しみです！」
  	「上手くお手伝いができるように、頑張ります！」
  ジン	「店内も厨房も大忙しだな。いや結構結構！　手伝いに馳せ参じた甲斐があるというものだ！」
  ゼタ	「はぁ〜、千客万来ってやつね。そりゃそっか、お爺ちゃんのご飯美味しいし、お店も綺麗で店員さんも頑張ってるし！　あはは！」
  ナルメア	「○○ちゃん、○○ちゃん！　お手伝いできることがあったら、なんでも言ってね！」
  	「どうして私ってこうなのかな……邪魔になっちゃうし、空気読めないし……うぅ……」
  ボレミア	「食器を洗うのも、こう量があると重労働だな。○○、割らないように気をつけろよ。」
  	「悪気はないんだろうが……ナルメアにも困ったものだな。」

• 第3話

  アンナ	「市場のお婆さん、いい人だったなぁ…･･･なんだか、お婆さまのことを思い出しちゃった。」
  ヘルナル	「女性も男性も、みんな威勢が良いっていうか気風がいいっていうか、良い人が多いと嬉しいもんだね。」
  サラ	「最初はちょっと、びっくりしちゃったけど……漁師さん達も、お店の人も、元気いっぱいで親切な人ばっかりなんですね。」
  	「水の上のお船って、騎空艇とは違うってルリアちゃんがお話してくれて、興味があったんです。」
  ジン	「朝市は漁協が取り仕切っているんだそうだ。道理で、カッタクリ殿のお知り合いが多いわけだな。」
  ゼタ	「朝市の人達、気前良かったね！あたしが美人だからオマケしてくれたんだっけ？　ウソウソ、冗談よ！」
  	「船だけじゃなく、騎空挺も操舵できるのよ？　……まあ、そっちも超特急コースだったけどさ。」
  ナルメア	「○○ちゃん、お姉さんにしてほしいことがあったら何でも言ってね。」
  ボレミア	「早朝の市に来るのは、地元の人間ばかりのようだな、貴重な体験……といったところか。」

• 第4話

  アンナ	「カ、カシマール……海水に浸かっちゃったけど、だ、大丈夫……かな……！？」
  ヘルナル	「まさか遭難することになるとはね〜……でも、全員無事で良かったよ。」
  サラ	「ぐすっ……ルリアちゃんと○○さん、目が覚めなかったら、どうしようって……ひっく……」
  ジン	「まさかスイカを求めた結果このようなことになるとは……面目ない。」
  	「必ずや、全員無事でベネーラビーチに戻ろう。そのために何をせねばならんのか、してはならないのかを考えねばな。」
  ゼタ	「ったく、ウオノタユウ……だっけ？あんなの出るなら先に言っといてよぉ〜……」
  	「こういう時は、絶対に帰る！って気持ちが案外一番大事だったりするの。」
  ナルメア	「ひとりで野宿することが多かったし……うん、その経験をみんなの役に立てなくちゃ……！」
  	「○○ちゃん、茂みを歩くから葉っぱで肌を切ったりしないように気をつけて。」
  ボレミア	「○○、気分が悪くなったらすぐ言え。後から症状が出ることもあるからな。」

• 第5話

  アンナ	「お婆さまは、ボクに本当にいろんなことを教えてくれて……今だって、助けてくれてるんだなぁ……」
  ヘルナル	「こんな形で趣味が役に立つなんて、芸は身を助くってこういうことかなぁ？」
  	「グラフォスとサラちゃんがいて助かったよ！　でないとお手上げだったかも……考えたくないね。」
  サラ	「グラフォス、頑張るって言ってます。みんなで、揃って帰りましょうね。」
  ジン	「魔物や獣にとっては、我々こそが闖入者。っ無駄に争うことはしたくないものだな。」
  ゼタ	「なんか思ったよりはキツい状況じゃないっぽい？　あは、気を抜くなって？　了解了解！」
  ナルメア	「しばらくはお魚を食べれば大丈夫……かな？　お野菜があると、もっといいんだけど……」
  ボレミア	「こういった事態は、私の得意……と言うのも何だが、知識と技術を蓄えているつもりだ。あまり不安を感じすぎるな。」
  	「体力の消耗をできるかぎり抑えたいところだな。」

• 第6話

  アンナ	「よいしょ、よいしょ……わわっ！？　あ、危なかった……　落としたら、スイカ割れちゃうよ……」
  	「守畏禍割りって、元々は霊験あらたかなものだったんだね、ちょっと意外、かも……」
  ヘルナル	「ウオノタユウとまたかち合ったりしないといいんだけどな。」
  サラ	「板を押さえるのにもコツがあるみたいだって、グラフォスが言ってます。あ、でもちょっとずつ慣れてきてるそうです！」
  ジン	「出発前に守畏禍割りで厄払いしようではないか！」
  	「しかしあの祠……いったい何のために作られたものなのだろうな。」
  ゼタ	「今度こそ、あたしの操舵で無事に目的地へ連れてく！　カッコ悪いまま終われないって！」
  	「う〜、流石に毎日スイカだと、ちょっと飽きてきた……」
  ナルメア	「ルリアちゃんが言ってた、スイカ畑で感じる気配……なんなのかな……」
  ボレミア	「ベネーラビーチに戻れる算段はついたが、だからこそ気を抜くな。気の緩みが一番の敵なのだからな。」
  	「ジンの奴、守畏禍割りと言い出したのは子供らを元気づけるためもあるか。相変わらずの奴だ。」

• エンディング

  アンナ	「ボ、ボク、お店の手伝い慣れてきた……かも？　うん、きっとそうだと思う！　……えへへ、なんか嬉しいな。」
  	「後で、猫さんとひなたぼっこしようかなって思うんだ。○○さんも、よければ一緒に、どうかな……？」
  ヘルナル	「ジンとサラとボレミアって、なんだか親子みたいだね。あ、でもボレミアはそう言うには若いかな？」
  	「は〜……なんでナンパが成功しないんだろ……いっそ、ジンを連れて……ダメかぁ、余計失敗しそうだ……」
  サラ	「毎朝、アサガオを見るたびに嬉しい気分になるんです！　お世話をして良かったです。」
  	「○○さん、ルリアちゃんと貝殻を拾いに行くんですけど、一緒にどうですか……？」
  ジン	「さて、某もひと泳ぎといくか！　○○殿もどうだ？」
  	「うぅむ……某が○○殿達を旅に誘うと、いつも厄介事が起こるな……守畏禍割りで厄が払えているといいが。」
  	「あとで釣りに行ってくるとするか。なにせ、海釣りはアウギュステでしかできんからなぁ。」
  ゼタ	「いや〜もう今年はスイカはいいや！　他に美味しいものも色々あるし！」
  	「さぁて、夏を満喫するとしましょ！　○○、ついてきて！」
  ナルメア	「○○ちゃん、○○ちゃん、どこ行くの？　お姉さんも一緒に行っていい！　……うん！　ありがとう！」
  	「こんなに楽しい夏って、お姉さん初めて！　○○ちゃん、ありがとう！」
  ボレミア	「ナルメアの奴、世話焼きなのはいいんだが……はぁ。」

• 報酬あり

  アンナ	討伐章	「あの、○○さん。商工会の人が、お礼に報酬を渡したいんだって。受け取りに行こう？」
  	貢献度	「えっと、いっぱい戦ってくれた○○さんに、報酬が出るみたいだよ？　ご褒美って、嬉しいよね。」
  ヘルナル	戦貨	「○○、戦貨を交換しないかい？　海では身軽でいないとね。遊ぶためにも、ナンパのためにも！」
  	討伐章	「○○の戦いぶりを称えて報酬が出てるってさ。褒められて悪い気はしないだろ？」
  サラ	戦貨	「○○さん、あの……戦貨、重くないですか？　良ければ、交換に行きませんか。」
  	討伐章	「○○さんが頑張ってきた分の、報酬が出るんだそうです。受け取りに行きませんか？」
  ジン	戦貨	「ふむ、戦貨がだいぶ貯まっているようだ。交換しに行くとしようか！」
  	討伐章	「流石は○○殿！　鮮やかに敵を倒すその腕前、見事なものだ。報酬を受け取られよ！」
  ゼタ	戦貨	「あはは！　なにその戦貨？　貯めすぎだって！　交換しに行くよ！」
  	貢献度	「戦った分の報酬があるんだってさ！　なにか遊ぶのに使えるモノ、あるかな？　……なーんてね！」
  ナルメア	討伐章	「○○ちゃんの戦いを褒めたいって、報酬が出てるの。うん？お姉さんにも褒めてほしい？もちろん！頭撫でてあげるね！」
  	貢献度	「○○ちゃん、○○ちゃん！○○ちゃんが頑張ったから、報酬があるんだって！お姉さんと貰いに行こっか！」

時々個性的な書き方をされる方を見かけるので、できれば編集前に確認お願いします

• 有用な用語、俗語(行動を攻撃と、ターンをゲージと書いてしまうといった例が実際にありました)
  • 特殊技(公式)…敵がチャージターン最大時に使用する技
  • 特殊行動(公式)…敵が体力や弱体効果などをトリガーとして発動する行動
    • ※体力がトリガーでも、真の力などのように特殊行動ではないものもあります(参考→用語集#特殊行動、テイルズコラボ#チャージターンMAX)
  • 使用間隔(公式)、リキャスト(俗語)…味方のアビリティの使用間隔のこと
    • ※ネトゲ用語のCT(Cool Timeの略)も同様ですが、チャージターンと混同してしまう人も居る模様(英語にすると頭文字が一致)
  • チャージターン(公式)…敵のゲージの名称で、◇(最大値)または◆(現在値)のこと　※最大値の方は「最大チャージターン」とも
  • モードゲージ(公式)…敵のゲージの名称で、通常モード、オーバードライブモード、ブレイクモードを表示
    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 避けた方が無難な俗語(過去に荒れたり編集合戦の原因になったもの)
  • (半)汁(記事では非推奨)…コメント欄で使う分には全く問題ないようですが、記事での使用には否定的な意見があります。
  • 敵(or敵の名前)の奥義(非推奨)…過去にいくつものページで論争に。また、奥義よりもアビリティに近いという話もあります(参考→俗語集#ed7cdd43)
  • ODｹ"ｰｼ"(非推奨)…過去に何度か荒れました。ゲーム内ではモードゲージで統一されているのでそれに倣えば問題なさそうです。