依頼でランドソルからやってきたところ、はぐれた「あいつ」を探すために苦心することになる。
口では素直に気持ちを表せないが、あいつ、ペコリーヌ、コッコロのことを大切に思っている。
森へ入り込んで臆することなく魔物を追いやる子供達に対しては、このまま魔物を怖くないと吹聴する大人になり
それによって将来的に大きな被害につながることを懸念。魔物を操る「とっておきの魔法」を使い、
豹変した魔物で子供達を驚かせるとともに、ルリア達が魔物にやられた演技をすることで魔物の恐ろしさを演出し、
子供達に「魔物は怖いものである」と認識を改めさせた。
「誰かのために怒れるキャルさんって実はとても優しい人じゃないですか?」とルリアに言われたビィもまた、
「おっかないねえちゃん」とのキャルへの認識を改めた。
子供達が成金敷地内の植木鉢を壊してしまった時には、子供達を庇って成金の元で働くことを申し出た。
キャルはこき使われた挙句に魔法ショーとして見世物にされ疲弊し切った。キャルは事情を知って
駆けつけたルリア達とともに、危険地帯にある薬草を採取する。しかしそれは街で市販されているもので、
特別高級なものでもなかった。騙されたキャルの抗議もどこ吹く風であった成金だが、そもそも、植木鉢は
他人である料理人から借りたものであり、キャル達に取らせてきた薬草は希少でグルメ街の協定により
個人が採取してはいけないと決まっているものだった。
ことが明るみに出た成金は用心棒を消しかけるが、キャル達はそれをあっさりと撃退。成金の所業は
グルメ街の組合で共有されることになる。この一件で組合から感謝されご馳走を振る舞われることになり、
仲間も誘っていいと言われたキャルは1人大食らいがいつから覚悟しなさい、と仲間を思い浮かべて笑うのだった。
原作プリコネRでの本名は『百地希留耶』。
ただしVRゲームの世界を舞台としている原作と違い、グラブルのキャルはファータグランデ空域の人間。つまりコラボかつスターシステム。
こちらの世界では毒親には苛まれてはいなさそうだが、原作を知っていると美食殿以外との関係を疑わせる発言をしている。
グラブルにはコッコロ達との掛け合いは無いが、原作では存在する。
「あ、主さま… …な、なんでもないわよ!」など
キャル、コッコロ、ペコリーヌはそれぞれ「あの人」への呼び方が違う。
キャルは「あいつ」「あんた」
コッコロは「主さま」
ペコリーヌは「あの人」「あなた」
30人以上のヒロインが登場するプリコネRではその多くが異なる呼び方を用いる。
グラブルから参戦している女主人公ジータはペコリーヌと同じ「あなた」呼び。
こちらのジータもまたグラブルとは違う世界で生まれ育った存在で、ルリアやビィと出会うことなく、「あの人」と出会うまでは1人で騎空士を目指す孤独な女の子だった。
ローディング画面では紙飛行機を大きくしたら空を飛べないかと思案している。
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