兄はルシウス (SR)、父はアレーティア (SSR)。母はゴブリンに命を奪われた。
兄と共にゴブリンを狩り続け、とうとう仇敵である悪鬼の王を討ち取った。
復讐を終えると「ティナは自分がいては新たな道を進めない」と距離を置こうとするルシウスと衝突し、
その剣と魔法を交えて自分の道や幸せは自分で決める意思をルシウスへと伝えた。
ある時魔物討伐の依頼を遂行していると、近くにゴブリンの姿を見つけた。ゴブリンは自分たちが見つかったことに気がつくと
ゴブリンの子供達を逃がし、襲いかかる。ティナ達はひとまずゴブリンを気絶させるに留めた。
しかし隙をついたゴブリンの刃がルリアを捉えるというところでティナは身を挺してそれを受けてしまう。激昂したルシウスは
ゴブリンに刃を向けたが、ティナはそのゴブリンを見逃して欲しいと訴えた。
復讐の連鎖は誰かが止めないと永遠に続いてしまう。その誰かに自分がなると言う。
気を失ったティナは母の夢を見る。母がよく飾っていた花は「アンダリス」花言葉は「許し合う心」。
目を覚ましたティナが助かったのは、一行が苦悶の末に剣を収めた様子を見たゴブリンが特製の薬草を持ってきたからだった。
ルシウスは快復したティナの笑顔を見て、母に似てきたと言うのだった。
エピソード中では触れられていないが、アレーティアの加入武器の名前は宝剣アンダリス。
偶然にもグランサイファーで再会したアレーティアは、母を守るために旅をしていたこと、その最中に村がゴブリンに襲われたのは想定外だったこと、
自責の念から残された家族と向き合うことのできなかったことをティナに告白した。
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