最終更新日:2023-01-17 (火) 17:46:41
オススメ装備編成
はじめに †
多くのページでは武器編成について解説していますが、ここでは召喚石について解説していきます。
「おすすめ召喚石」も併せて見るとより分かりやすいでしょう。
メインは武器との相性、サブは召喚効果を重視。
召喚石の編成 †
メイン召喚石の編成 †
- ◆加護効果を最重視しよう
メイン召喚石として設定する場合には、召喚石の加護効果に注意しましょう。
「UPする数字が大きかったら強そう…」と思うけど、それは間違いです。
「スキル「〜」の効果が△%UP」系の召喚石は、対応する武器が無ければ無意味!
とりあえず序盤であれば「〇属性〜」系の召喚石を選んでおけば安定したパフォーマンスを発揮できます。
序盤強力な2タイプ | 育ってから強くなるタイプ |
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〇属性攻撃力△%UP | 〇属性キャラの攻撃力△%UP | スキル「〜」の効果が△%UP |
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通称:属性石 | キャラ石 | マグナ石 | ゼウス系石 |
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 |  |  |  |
例えば、「属性石×属性石」「キャラ石×属性石」という組み合わせの方が序盤は強くなります。
例:メイン・サポート共に光属性UP石のみ サン×ルシ編成 |
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 | × |  |
キャラ石や属性石はイベントやガチャからの入手の他、エクストラクエストの討滅戦でゲット出来ます。
特に「属性石×属性石」は相手の属性の影響を受けにくいので、一属性特化になりがちな序盤に便利です。
ちなみに良い石が引けなくてもドロップで強力な「マグナ」シリーズのSSR石が入手できるので、特に問題はありません。
むしろ、最初から持っている方が稀
- ◆序盤に便利な、グランデ
メンバーの属性をバラバラにすることで破格の攻撃力アップを得られる石に、召喚石/ジ・オーダー・グランデ (SSR)があります。
現在はあまり主流でありませんが、序盤は便利なのでサポートにいたら使わせてもらいましょう。
最序盤は便利 |
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 |
- ◆召喚石加護と武器を揃える
現在のグラブルは、上記の「スキル「〜」の効果が△%UP」系の召喚石加護が主流です。
中盤以降は、武器スキルにあった召喚石をメインに据えましょう。
サブ召喚石の編成 †
- ◆召喚効果を重視しよう
超序盤や短期決戦はステータス重視で大丈夫。
しかしステータス差が相対的に薄まるため装備が整うにつれステータス以上に召喚効果の方が大事になります。*1
特にSRながら優秀な召喚効果を持つカーバンクル系の召喚石は、ステータス差をひっくり返す程に優秀です。
迷ったときは「自分のパーティと同じ属性のカーバンクルを1枚、敵と同じ属性のカーバンクルを1〜2枚編成していく」のがお勧め。
カジノで月光晶を入手すれば簡単に凸出来るため、できる限り入手しておくと編成の幅が広がります。
また、ドロップ産の召喚石は育てやすく、便利な効果を持つものも存在します。
例えばウォフマナフ (SSR)は暗闇を入れることで被ダメージを抑えることが可能!
召喚効果を重視しよう! |
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 |  |
カーバンクル | ウォフマナフ (SSR) |
同じ属性の味方の攻撃力UP + 同じ属性の敵からの被ダメージDOWN | 暗闇で被ダメージDOWN |
- ◆召喚石の属性は軽視してOK
隠し効果にある通り、多くの召喚効果は主人公属性で判定されるため、*2
必ずしも主人公と同属性の召喚石で固める必要はありません。
ただし、アドラメレク (SSR)(光属性キャラに追撃付与)など召喚効果が特定属性を指定しているケースもあります。
一方で同属性にすることで初回召喚までのターン数が短縮されるメリット効果もあります。
そのため短期決戦では何枚か同属性の召喚石を用意しておくと有利になることもあります。
他にもカツウォヌス (SSR)のように、サブに編成された同属性の召喚石の枚数によって加護が強化されるタイプもあるので確認してみると良いでしょう。
- ◆サブ加護も重視
アーカルムシリーズを代表として、一部の召喚石はサブ時にも加護効果が発動します。
これもステータス以上に大きな差となるので、持っていたら優先的に編成しましょう。
覚えておくと便利なこと †
TIPS:加護効果の計算の仕組み †
グラブルをプレイしている人の中ではマグナ×属性石が強力と聞いたことがある人がいるかもしれません。
これはグラブルの攻撃力を計算するための仕組みが関係しています。
グラブルの攻撃力は「属性枠」×「通常攻刃枠」×「マグナ攻刃枠」×…etcというように、枠の違うもの同士は掛け算で強くなります。
基礎ダメージ= 攻撃者の攻撃力(表示されているステータス) ×通常攻刃(通常攻刃の合計×神石の加護+キャラ攻撃力UP加護など) ×方陣攻刃(方陣攻刃の合計×マグナ石の加護など) ×EX攻刃(EX攻刃の合計) ×属性攻撃力UP(属性攻撃力UP加護+属性攻撃力UPバフなど) |
ざっくり説明すると、(3+3)×3=18よりも、3×3×3=27の方が大きいということです。
よく分からなかったら、『マグナの相方には「〇属性攻撃力が△%UP」という加護を持った石が高相性!』とだけ覚えておいてください。 →通称:属性石
特に風はカジノで強力な属性石の入手が可能です。前述の風が優先というのをさらに後押ししている一因です。 →カジノ概要
組み合わせよう! |
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 | × |  |
マグナ石 | 属性石 |
TIPS:召喚石の「両面」と「片面」ってどういう意味? †
召喚石の場合の「両面」と「片面」とは同じ召喚石同士を組み合わせるか否かという意味です。
メイン召喚石とサポーター召喚石を同じ召喚石同士を組む場合は「両面」、それぞれを違うカテゴリーの召喚石で組む場合は「片面」といいます。
例えば、主に方陣スキル持ち武器をメインとした編成(通称:マグナ編成)時のメイン召喚石とサポーター召喚石の両方をマグナ召喚石に選ぶ編成を「両面マグナ編成」と呼びます。
逆に「マグナ」×「属性石」のようにマグナ召喚石を一方にしか選ばないことを両面マグナ編成と区別するために「片面マグナ編成」と呼びます。
+
| | 【もう少し詳しく知りたい】
|
※ここから先はゲームに少し慣れてグラブルの攻撃計算法をある程度理解してから読むことをお勧めします。
ざっくりとした理解では
『両面の計算:1×(1+1+1)=3』より『片面の計算:(1+1)×(1+1)=4』の方が強いので序盤は片面マグナ(上記の属性マグナ)が強いとされます。
しかし、方陣スキルの種類が増え『両面の計算:1×(1+1+1)^3=27』が『片面の計算:(1+1)×(1+1)^3=16』で上回る形に近づきつつあります。
下の表では、例としてマグナ編成時に『スキル「嵐竜方陣」の効果が50%(100%)(120%)UP』という加護を持つマグナ召喚石「ティアマト・マグナ」(黄色枠)と、『風属性攻撃力が120%(140%)UP』という属性石「グリームニル」(桃色枠)を例に解説しています。
サポーター召喚石またはメイン召喚石のどちらかのみをマグナ石を選んだ場合は加護が乗算されますが、サポーター召喚石もマグナ石を選んだ場合は加護は乗算でなく加算されます。
片面 | | 両面 |
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 | × |  |  | + |  | マグナ召喚石と属性石を組み合わせたパターン。マグナと属性の組み合わせの場合はマグナ×属性と乗算される。 | マグナ召喚石とマグナ召喚石を組み合わせたパターン。マグナとマグナの組み合わせはマグナ+マグナと加算される。 |
これらを踏まえて、「通常攻刃武器を4本、マグナ(方陣)攻刃武器を6本」と仮定してティアマト・マグナの効果を100%UP、グリームニルの効果を140%UP、もともとの攻撃力を100として計算をした場合、
マグナと属性石 | (6×100%UP)×4×140%UP=(6x200)x4x240 = 1,152,000 |
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マグナとマグナ | {6×(100%UP+100%UP)}×4={6x(200+200)}x4 = 960,000 |
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と、このようになります。
上記の理由から以前は両面マグナより属性マグナの方が強いと言われていました。
マグナII実装後、「方陣技巧+方陣渾身」という組み合わせの武器が出てきました。
これにより、
基礎ダメージ=攻撃者の攻撃力 ×(方陣攻刃の合計×マグナ石の加護) ×(方陣渾身の合計×マグナ石の加護) ×(方陣技巧の合計×マグナ石の加護×クリ倍率) ×(通常攻刃の合計+キャラ攻撃力UP加護) ×(EX攻刃の合計) ×(属性攻撃力UP加護) |
のようにマグナ加護の乗算回数が増え、マグナ加護の値を両面にして大きくする意義が出てきました。
そのため、上級者は両面マグナも選択肢に入るようになりつつあります。*3
通常攻刃・属性バフの両方の影響を最大限受ける編成となる点がメリットであり、計算上で火力が下回っていても実戦では上回るケースもあります。
ただし必要な武器的に、初心者は今まで通りで大丈夫でしょう。
全く同じ考え方がゼウス系編成においても適用可能です。
通常スキルは、技巧、渾身や三手などを複数詰みやすいため、両面にした高倍率が乗算されやすく、マグナ以上に両面にする意義があります。
中でも水や闇は複数種類を積みやすく、HPを盛り渾身を維持しやすい等のメリットがあるために両面が強力です。
両面 | | 片面 |
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 | × |  |  | × |  | 属性相性の影響大。武器スキルの影響大。 属性バフの影響特大。 装備のハードルが高め。 | 属性相性の影響小。武器スキルの影響が両面より小さい。 属性バフの影響が両面の約半分。 属性130(140)%分の最低保証があるためハードルが低い。 |
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TIPS:金剛晶の使い道 †
武器同様、ガチャ産SSR召喚石も上限解放は困難です。
金剛晶はSSRの凸アイテムであり、とりあえず貯めて、メイン加護が強力なサプ不可石に投入するのがオススメ。
詳しくはこちら
サプチケ入手が不可の石を優先! |
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TIPS:様々な加護(一部) †
召喚石には加護効果があることには触れてきましたが、こちらでは具体的な加護を例に挙げています。
加護の分類 | 例 | 効果の違い |
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マグナ加護 | スキル「嵐竜方陣」の効果が50%UP | 「方陣攻刃スキル」の効果量が乗算される |
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キャラ攻撃力UP加護 | 火属性キャラの攻撃力が30%UP | 「通常攻刃スキル」に加算される |
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属性攻撃力UP加護 | 風属性攻撃力が120%UP | 武器スキルとは別枠の「属性攻撃力」に加算される |
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属性攻撃力UP加護 (種族依存) | バトルメンバーの種族数に応じて土属性攻撃力がUP | 武器スキルとは別枠の「属性攻撃力」に加算される バトルメンバーの種族数に応じて効果量が変動 |
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属性攻撃力UP加護 (サブ召喚石依存) | 装備している水属性召喚石の数が多いほど水属性攻撃力がUP | 武器スキルとは別枠の「属性攻撃力」に加算される 装備している召喚石(サブ召喚石)に応じて効果量が変動 |
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オススメの召喚石 †
なるべく恒常入手が可能なものを記載している。ガチャ産で強力な物を持っていればそちらを編成しよう。
加護効果目的 †
名前 | 加護種 | 入手場所 | 解説 |
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討滅戦石 | 属性(4凸60%) | 討滅戦 | 周回した素材で交換することが可能。 |
イベント石 | 属性(30〜50%程度) | サイドストーリー | 特におすすめなのはこちら |
アーカルム石 | キャラ(130%) | ショップ(アーカルムの転世) | キャラ加護ではあるものの最終的には130%にもなる。 |
アナト | 属性(4凸80%) | カジノ交換 | |
マグナ石 | 方陣(5凸140%) | マグナマルチ | |
ゼノ石 | 属性(4凸120%) | 撃滅戦 | イベント期間のみ入手可能。入手は大変だが4凸すると無課金石では破格の最大120%。 ただしこのイベントでは武器のほうが取得優先度が高いので、1つ取ったらそちらを優先したほうがいい。 |
召喚効果目的 †
特殊 †
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- 分からない時、計算機も使ってみましょう!
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