ナルメア (SSR)

• 【初心者向け評価】
  (主にキャラ単体の性能の評価)
  モードチェンジと累積型バフを併せ持つドラフの超火力アタッカー。
  SSRトップクラスの攻撃力に加え、1アビの追加ダメージ、サポアビ、そして神楽構え時の3アビによって数値以上の火力を出せる。
  神楽3アビは「自身に攻撃力UP20%&OD状態の敵に対して次の攻撃ダメージが3.8倍(奥義は2.9倍)になる“反骨”を付与」という効果。
  この「反骨」は奥義・通常攻撃のどちらに合わせても非常に強力。
  通常攻撃と組み合わせる場合は「源氏2アビで連続攻撃確率UP→1アビでモードチェンジ→神楽3アビ」の順に使うとより高いダメージを期待できる。
  条件つきではあるが20%以上の防御デバフ、スロウも使えるため、状況に応じて器用な立ち回りが可能。
  欠点は耐久力。SSRワーストクラスのHPに、構えを変えるごとに累積の防デバフがあるため、ちょっと攻撃が集中するだけで簡単に撃墜されてしまう。
  防デバフを神楽の奥義で消したり、バハムートソードや回復キャラの投入でHPを補強するなど、運用には注意を払いたい。

• 【上級者向け評価】
  (主に編成や敵といった組み合わせを考慮した評価)
  累積攻撃バフや高倍率の追加ダメージ、OD版ブレアサとも言える「反骨」により、異次元の超火力を叩き出すアタッカー。
  　
  反骨はブレイクアサシンの追い打ち同様、奥義は倍率を掛けた後で減衰が適用され、通常攻撃は減衰を適用した後に倍率が掛かる。
  そのため、反骨奥義が容易に減衰に到達してしまうプレイヤーならば、反骨は通常攻撃と組み合わせることが推奨される。
  さらに構えチェンジによる追加攻撃にも反骨補正(3.8倍)が乗るため、この状態でTAを出せばブレアサ6連撃とでも言うべき火力を叩き出せる。
  この反骨6連撃こそナルメアの強みであり、ここに全てを賭けるためにもDATAを加速させるジョブ・PT編成で運用したい。
  現在主流なのは、四天刃奥義と武器スキル「三手」の併用。
  ソロの短期戦では確定TAの他に追加ダメージも得られる水SRモルフェ＆ヴェトルが起用されることも。
  　
  構えチェンジによる追加攻撃は自動的に敵の弱点属性となり、光属性相手では0.7倍程度の追加ダメージとなる。
  それ以外の属性相手では、闇と有利属性の属性バフの量によって倍率が変動する。計算式の関係上、闇属性加護が高いほど実際の倍率は低くなっていくので注意。
  元の火力が同程度になるならば、バハムート×2よりもセレスト・マグナやハデスを併用したほうがナルメアの火力は高くなる。
  　
  最大の欠点は胡蝶刃の待機時間の長さ。特に実時間あたりのダメージ量が求められるマルチバトルでは深刻な問題となる。
  胡蝶刃の追加ダメージは4ターンしか持続しないため、最速で維持しようとしてしまうと更新のために頻繁に攻撃の手が止まってしまう。
  無理に常時維持しようとせず、反骨を狙う前後のみ構えを変更するのが基本。
  　
  追加ダメージと反骨という2つの減衰突破手段を持つため、背水編成で圧倒的な火力を発揮するゾーイ(サマーver)とは特筆すべき相性の良さを持つ。
  三手や背水を満載したハデス編成においては、追加ダメージと反骨の乗ったTAにより400万~600万といった驚異的なダメージを叩き出すことも可能。
  反骨を叩き込むだけであればアビリティ発動は2回で済むため、古戦場のような短期戦の高速周回では特に強力なコンビとなっている。

• 【胡蝶刃】
  使用する度にモードチェンジが発生し、同時に累積型の永続バフがかかるアビリティ。更に通常攻撃に対象の弱点属性の追加ダメージが発生するようになる(4T)。
  デメリットとして自身にアビリティ封印(通常2T、Lv55以降なら1T)がかかる。
  永続バフは自身に攻撃UP(累積5%/上限50%)、同時に防御DOWN(累積7%/下限35%)。
  追加ダメージは光属性相手で通常攻撃×0.7倍程度。効果が非常に大きいため、他アビの使用順やタイミングに注意しつつ積極的に使いたい。
  追撃は自動的に敵の弱点属性となりダメージも高いため、ほぼ連続攻撃と言えるレベルとなっている。
  これを鏡花水月の反骨と併用できることがナルメア最大の強み。

• 【泡沫夢幻】
  3.0~3.5倍の闇属性ダメージ(上限43万付近)を与え、使用時の構えに応じた追加効果を付与する。
  どちらの構えで使用しても有用なので、チャージターンやモードゲージなどの状況を見極めて使いたい。
  • 源氏の構え：自身の連続攻撃確率UP(+で性能強化)。効果時間:3。
    ＋時で、自身のDA率UP25%、TA率UP5%(両面枠)。
    これを使ってからの即1アビ→神楽3アビによるODモードの敵への連撃が非常に強力。
    • Lv95で++になると連続攻撃(DA確定・TA率10%)に強化される。
      2アビ→1アビ→攻撃→3アビの反骨が確定連撃で使いやすく強力。
  • 神楽の構え：チャージターンが多いほど防御DOWN(片面枠)。効果時間:180秒。
    チャージターン無しで7%、◆で14%、◆◆で21%、◆◆◆以上で下限25%の防御DOWNを対象に付与する。
    この時の注意として、◆の時の14%と他キャラの15%、◆◆の21%と他キャラの20%は、それぞれ相互上書きされる。
    • Lv95で++になると敵のチャージターンに関わらず25%の防御DOWNに強化される。

• 【鏡花水月】
  基本的には神楽で使うことが多いだろう。モードゲージのない敵でもスロウとして使えばいいので腐らないのは魅力。
  • 源氏の構え：敵のモードゲージ上昇(5%)/スロウ効果
    モードゲージ上昇の効果もあるが、さっさとODさせたい場合はメリットになる。OD中に打ってもゲージが上昇(逆戻り)し、ブレイク時には変動しない。
  • 神楽の構え：自分の攻撃大幅UP(敵オーバードライブ時のみ/1回)
    まず相手のモードに関わらず攻撃力が20%上昇し、それとは別に「反骨」というバフによりODモードの相手に奥義の場合2.9倍、奥義以外は3.8倍の倍率が別乗算で掛かる。
    この反骨はブレイクアサシンの追い打ちと同様、通常攻撃であれば減衰上限が適用された後のダメージに倍率が掛かる非常に強力な特性を持つ。
    また胡蝶刃の追加ダメージにもこの倍率が適用されるため、源氏の2アビ等による連撃と重ねることで凄まじい超火力を発揮する。
    ブレイクアサシンにはないメリットとして、OD中に大火力を叩き込む性質上モードゲージ削りの役割を果たす点も見逃せない。

• 【胡蝶双舞】
  Lv100で追加される。
  自身に奥義性能UP(1回)、高揚効果(10%/3T)、「胡蝶双舞」効果を付与する。

• 次に使う2アビor3アビが源氏・神楽両方の性能を発揮する(1回)効果
  2アビならば確定連撃+防御DOWN、3アビならばスロウ+反骨と強力だが使用制限があり、CTも長い。
  源氏の構えだが反骨が欲しい場合にも有用。

• 【質実剛健】
  ドラフ・???(その他)の攻撃力+10%(通常攻刃枠に加算)
• 【鍔迫合】
  稀にダメージを反射(カット率99%、発動率5%程)
  Lv90で「一度だけ戦闘不能にならずにHP1で耐える」効果が追加

• 【胡蝶刃・源氏舞】
  胡蝶刃による攻撃UPを強化(胡蝶刃の累積枠に+15%)
  • 最終上限解放後、自身に闇属性攻撃UP30%。
• 【胡蝶刃・神楽舞】
  胡蝶刃による防御DOWNを解除。
  • 最終上限解放後、自身に幻影(2回)。

• 「捨狂神武器」を受けるとほぼ負けが確定する。そのため撃たせないようなモードゲージ調整が必要になる。
  開幕フルオートでOK

オクトーのボイス

LoV3コラボからの情報のプロフィール（グラブル公式とは身長の数値が異なる。季節限定Verのページも参照）

Lv100フェイトエピソードの対オクトー戦限定の汎用台詞がある。

• フュンフからは「ナル姉ちゃん」と呼ばれている。
• 若かりしオクトーから認められなかった幼少期のコンプレックスを引きずっている
• 世話好き型コミュ障
• フュンフを根負けさせオクトーと剣を交わした。公式で主人公とシルヴァ以外に数少ない「十天衆と渡り合える強者」
• 幼少期ナルメアと若オクトーのエピソードは書籍版メンバーズフェイト2で詳しく書かれている（宣伝）